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オス化女子つるぞの【41】作り物の○○○○○をちょん切ったら悶絶しちゃいました!?

どうにかこうにか
8月のヒーリングワークを
終えたつるぞの・・・

このシリーズ全話のリストは、こちら↓

その後のことを思いだそうとしても
具体的に思いだされる出来事は
殆どありません。

頭に浮かんでくるのは
体育座りしてイジけてるか
布団の上でのたうちまわって泣いている
そんな私の姿だけなんです。

正直ですねえ
ここにネタとして書けるほどの
特別な出来事は
ここから結婚するまでのあいだには
殆どないんですわ

・・・って言ってしまうと
このシリーズを読まれてるみなさんは
続きを読むモチベーションが

下がりますね。。。

でも、ホントに、ここから先には
特に何が起きたということは
あまりありませんでした。

ただ、私の心の中は
しんどさクライマックス
って感じでした。

どんなふうにしんどかったか?

とにかく切なくて切なくて
たまりませんでした。

8月のヒーリングワーク後は
気の合う仲間たちと温泉に行ったり
バーベキューに行ったり
たびたび遊びに行きましたが

そんな楽しいひとときでも、私は
切なさを感じていました。

もうすぐ結婚するから
彼らともう遊べなくなると思って
寂しくなってるのかな?
とも考えました。

でも、結婚する相手は
長年同棲を続けてきた相方ですし
遠くへ引っ越すわけでもないですし

心理学の講座などにも
変わらず参加しつづけるつもりでしたから

結婚したからって
生活がこれまでと
ガラっと変わるわけではありませんでした。

なので、仲間たちとの付き合いも
大きく変わるとは思えません。

だから
彼らと遊べなくなると思って
寂しくなっているというのは
ちょっと違うような気がしました。

前回お話ししたように
8月のヒーリングワークが終わった直後も
すごく切なかったですが

ヒーリングワークが終わったことを
いつまでも引きずっているというのも
理由として考えづらいんですよね。

じゃあ一体、なんでこんなに切ないの?

特に思い当たる具体的な理由なんて
ありませんでした。

でも、この切なさというのが
半端じゃないんです

もう、胸がしめつけられるくらい
切なくて切なくて

リビングのソファの上だろうが
ダイニングの椅子の上だろうが
仕事場のパソコン前の椅子の上だろうが

うっかりしてると、すぐに体育座りして
イジイジすることが
ものすんごく増えてしまいました。

当然この時期、仕事も家事も
全くはかどりませんでした。

また、朝は
胸の激しい痛みで目覚めることが
続くようになりました。

この痛みもまた、半端じゃなく
それはもう痛くて痛くて
毎朝ふとんの上で
泣きながらのたうちまわったほどです。

べつに、心臓の具合が
悪くなったわけではないですよ。

相方に刃物で
胸を刺されたわけでもないですよw

物理的にも医学的にも
痛みの原因となるものはなかったはず。

でも、痛みはいつも鮮明で鋭くて
単なる気のせいとは思えませんでした。

そしてその痛みは
ふとんの上でのたうちまわりながら
しばらく泣いていると
少しずつやわらいでいき
やがて嘘のように消えてしまうのです。

こんな感じで
原因不明の切なさと痛みに
苦しめられる日々が
何日も何日も続きました。

客観的に見れば、当時の私の状況は
さほど不幸ではなかったはずです。

少しの問題は抱えていましたが
それらも少しずつ、着実に
解決に向かっていました。

そして、何よりも
あと2ヶ月足らずで、結婚する予定でした。

むしろ
だんだん幸せな気分になっていっても
いいくらいだったんですよね。

なのに、なんなんだ、このしんどさは!?

すべては前に進んでいる
良い方向に進んでいる
たとえ一時、辛い時期が訪れても
それも幸せに向かうプロセスの一部なのだ
という意味で

「プロセスを信頼しなさい」

と、心理学を学ぶ私たちは
トレーナーからよく言われていました。

体育座りでイジけているときも
ふとんの上でのたうちまわっているときも
私の頭の端っこから

「プロセスを信頼するんですよ~☆」

という声が、聞こえていました。

でも、そうは言っても
こう何日もしんどい日々が続くと

「いったい私、これから
どないなってしまうんやろ?」

と、ひどく不安になりました

真っ暗闇の谷底に
どんどん落ちていくような気がして
怖くてたまりませんでした。

ところが・・・

ある日、この切なさと痛みの正体が
判明したんです

当時私は
「しんどい~!しんどい~!」
と苦しみながらも、そんな自分の状況を
プライベートのブログに
まめに書き綴っていました。

文章に書いて吐き出すだけで
少しはラクになる気がしましたし
仲間からのコメントに元気づけられることも
多々ありました。

そして
その仲間からのコメントがきっかけで
気づきました

「この切なさと痛みは
オチン○ンをちょん切ったときのものや!」

って。

あ、言っておきますが、私、べつに
実際にちょん切った経験なんてないですよ

生物学的には(笑)
生まれつき女性ですからねw

だから
実際にオチン○ンを切ったら
どんな感じがするのかなんて
分かりません。

でも私は

「原因は、絶対コレや!」

って、確信したのです。

8月のヒーリングワークで、私は
長らく続けてきた
完ぺきを装うことや強がりをやめ
自分の不完全さや弱さを認め
それをさらけ出し、”降参”しました。

つまり
”屈強なオッサンの着ぐるみ”を
脱いでしまったわけです。

どんなに男顔負けに頑張っても
最後の最後には
オチン○ンがないというだけで
不利に扱われる

幼いころからそう感じていた私にとって
女性であること、つまり
オチン○ンがないことは

とてつもなく大きくて
そして、このうえなく忌々しい
ハンデでした。

私は、そのハンデを
”屈強なオッサンの着ぐるみ”を着ることで
埋めてきました。

作り物ですが
オチン○ンがついていましたからねw

ところが
この着ぐるみを脱いでしまった

ということは
オチン○ンも失ったわけです。

今までずっと慣れ親しんできたものが
急になくなった・・・

それはもう、ものすごく心もとなくて
切ないと思いませんか?

長年伸ばしつづけていた髪を
ある日バッサリ切ったときのことを
思い出してみてください。

それまでの癖で、つい
肩にかかる髪を
手で後ろに払いのけようとして

「あれ?ない???」

ってなったことは、ありませんか?

「あ、そうか、切ったんや」

って、調子が狂いますよね。

「なんか、スースーするなあ~。。。」

って、心もとなく感じたりもしませんか?

たぶんあんな感じで
切なくなってたんでしょうね。

スースーしてたんでしょうね。
(どこが?って、あそこがですよw)

「でも、着ぐるみを脱いだだけなんやから
痛くないはずやん」

って、思われるかもしれません。

確かにそのはずですよね。

でも、今でこそ
着ぐるみという表現を使っていますが
当時の私は
そうは思っていなかったんです。

あまりにも幼いころから、とても自然に
そしてとても長いあいだ
この着ぐるみを着つづけてきたために

”屈強なオッサン”というのが本来の私だと
思ってしまっていました。

つまり、着ぐるみではなく
自分の身体の一部だと
思ってたんですね。

オチン○ンも作り物ではなく
自分の身体の一部だと、思っていました。

ものすんごく頑張って生きてきたから
その甲斐あって
オチン○ンが生えてきたんだ

強くて、完ぺきに近い私に
なってきたんだ

そんなふうに思っていたんですね。

まさかその下に
弱い私、不完全な私がまだいて
それを一生懸命かくそうと
頑張っている自分がいるなんて

そんなことすらも、気づいていませんでした

あの、8月のヒーリングワークまでは。

ところが、8月のヒーリングワークで
そのことに気づいてしまい
着ぐるみを脱いでしまった。

でも、私の心の深いところでは、まだ

「このオチン○ンは、私の身体の一部」

という感覚が残っていたので
(そう簡単に切り替えられませんやん。)

「オチン○ンをちょん切ってしまった?」

と錯覚したようです。

そのせいで
「痛いよう~!痛いよう~!」という感覚が
あの胸の激しい痛みとなって
出てきたようです。

「そんなん、こじ付けやんw」
と笑われるかもしれませんが
私はこの結論に達したとき
ものすごく腑に落ちたというか
スッキリしました。

そして、それまで感じていた不安も
一気になくなりました。

だって、この切なさや痛みが
オチン○ンをちょん切ったことから
くるものであるなら、それは
私がまた一歩、前に進んだことの
証といえるから。

私、ちゃんと前に進んでるんやん

プロセス、信じてもいいんやん

そう思えたんですね☆

そして

「だったら、この切なさも痛みも
逃げずにガッツリ感じてみよう」

とも思えました。

感情というものは、じっくり感じていると
やがて消えていったり
違うものに変わっていったりしますからね。

また、そうすることで
さらに前に進めると思ったんです。

もちろん、原因が判ったからといって
そのとたんに
切なさや痛みが消えたわけではありません。

この後も、しばらく続くことになります。

でも、じっくりと感じていくうちに
やがて切なさも痛みも、違う感情に変化し
それが
次の大きな前進への引き金となったのです。

というわけで、次回に続きます☆↓

 

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