ども〜☆
恋愛・結婚サポーターの鶴園みあです^^
先日のこちらの記事に
ご質問をいただきました↓
今日は、この方への私からのお返事を
シェアいたしますね☆
まず、いただいたご質問は、こちら↓
(ご質問者さんは、Mさんとします。)
Mさん、ありがとうございます!
いただいた文言をそのまま捉えるなら
Mさんが聞きたいことは
自分の気持ちを大切にするって
どうすればいいでしょうか?
ということのように見えますね。
Mさんご自身も
そのように認識されているのでは
と思います。
だけど
「自分の気持ちを大切にする」
っていうところは
先日のブログに書いてあるとおり
明白なんですよ。
「違和感を感じるなら
それを無視して、押し通そうとせず
その違和感に従って
嫌なら、迷わずお断わりしましょう」
ってことなんだから。
自分が感じている「NO」を
「YES」にねじ曲げない
ってだけです。
「どうすれば」も何も
「こうしましょう」っていうのは
すでに先日のブログに書いている。
だから
自分の気持ちを大切にするって
どうすればいいでしょうか?
という質問は
Mさんが本当に聞きたいことではない
と見ています。
では、Mさんがこのメールを送ることで
本当に知りたいことは、何なのか?
今日、私がお答えするのは、この
Mさんが本当に知りたいこと
に対してです。
私も無理しているわけではないけど
違和感や引っかかりを
ずっと抱えているのに年齢がとか
かけた時間やお金を考えて
葛藤中です。
メールの中で、このことを
Mさんご自身が書いていらっしゃるのは
「これって
自分の気持ちを大切にしていない
ってことだよね」
と、Mさんが思われたからですよね。
ということは、その逆の
「自分の気持ちを大切にする」
ということが、どうすることなのか
心の深いところでは
すでにご存知だということです。
つまり、それは
違和感や引っかかりを感じているなら
「年齢が〜」とか
「かけた時間やお金が〜」とか
そんなことで、蓋をせず
違和感や引っかかりに
ちゃんと耳を傾け
それに従った選択をする
ということです。
結婚相談所では
感情は無視してください
ということを言われて
とのことなのですが
体裁のためとか
キャリアに有利になるからとか
そういう理由で結婚を目指しているなら
感情を無視して
粛々と進められてもいいと思います。
ですが
幸せになりたくて結婚を目指しているなら
そもそも、幸せというものが
どういうものなのか
ということを、考えてみてください。
幸せというのは
モノやコトではなく、「感情」です。
ご自身が
心地いい、楽しい、嬉しい
納得感や充足感、前向きな気持ち
などを感じるかどうか、なんですよね。
なのに
なんだか心地よくない、楽しくない
嬉しくない、納得できない
満たされない、不安だ
などの違和感、感情を無視して
無理やり結婚したら、どうなるか?
結婚はできたものの
幸せを感じることはできない
ということになります。
本当にそれでいいですか?
ということなんです。
Mさんは
この結婚相談所の言葉に
「納得がいかない状態でした。」
とのこと。
そんな折
先日の記事を読まれたわけですね。
そして、おそらく
「そうね、確かに
自分の気持ちを大切にしたほうがいいよね」
と、ある程度は納得されたのだと思います。
だけど
決断しても
モヤモヤがずっと残るのではないかとも思えます。。
で、メールを締められている。
これらのことから考えるに
「Mさんが本当に聞きたかったこと」
というのは
こんな感じなんじゃないでしょうか?↓
「自分の違和感を大切にしましょう」
という記事を読んで
「なるほど」と思いました。
私も無理しているわけではないけど
違和感や引っかかりを
ずっと抱えているのに
年齢がとか
かけた時間やお金を考えて
葛藤中です。
結婚相談所では
「感情は無視してください」
と言われていて
納得いかない状態だったので
心理カウンセラーさんから
「自分の気持ちを大切にしましょう」
と言われて、心強く思いました。
だから、違和感や引っかかりがあるなら
年齢がとか、かけた時間やお金がとか
そんなことで蓋をせず
自分の気持ちに正直に
相手選びをしていきたいのですが
実際に、そうしようと決断したらしたで
「本当にこれでいいんだろうか?」
とずっとモヤモヤするんじゃないか
とも思い
なかなか自分で決断できません。
どうしたらいいですか?
要するに
「結婚相談所の言うことと
鶴園の言うことの
どっちを選ぶか、自分で選べません」
ということなんでしょう。
でね
それに対する私の答えは
「自分で選んでください」
に尽きます。
自分で選んで、さらに
「その選んだものを使って
自分は幸せになろう」
って決めてください。
自分で選べないって言う人ってね
選択の際の意識が間違っています。
AとB
どっちを選んだら幸せになれるかな〜
って、「どっちが当たりかな」的な
当て物みたいな意識で
選ぼうとしてるんですよ。
そうじゃなくて
AとB
私は、どっちを使って幸せになろうかな〜
という意識で、選ぶんです。
(幸せになることが前提になっている。)
パイを作る際
リンゴと桃、どっちを使うか?
というとき
普通、好きなほうを選ぶじゃないですか。
だけど、実際にリンゴを使ってみて
酸味が強くなったりすると
「どっちを選んだら
美味しいパイができるかな」
という当て物的な意識で選んだ人の場合
「うわあ〜ん、やっぱり
リンゴじゃなくて
桃を使えば良かった〜!」
って、思うわけですよ。
せっかく作ったパイは
「リンゴを選んだのは
ハズレだったんだ〜!」
って、投げ捨てちゃう。
そして、後悔まみれで、モヤモヤする。
あるいは、投げ捨てなくても
作りながら
「やっぱり、リンゴを選んだのは
ハズレなのでは?」
って、迷いつづけ、モヤモヤしつづける。
「私は、どっちを使って
美味しいパイを作ろうか?」
という意識で選んだ人の場合は、違います。
「リンゴを選んだんだから
このリンゴを使って、美味しいパイを作る」
って決めてますから、酸味が強く出たら出たで
「じゃあ、この酸味を和らげるには
どうしたらいいか?」
あるいは
「この酸味を生かして、美味しくするには
どうしたらいいか?」
と、踏ん張って、試行錯誤を繰り返します。
まあ、そういう人の場合、諦めなければ
必ず、美味しいパイにたどりつけますよね。
どの選択肢を選ぶかじゃないんです。
どの選択肢にもメリットデメリットがあり
圧倒的な正解も、圧倒的な不正解も
ないのですから。
どっちを選ぶのかなんて、正直
「自分が今、納得できるほう。
好きだと思えるほう。
そうしたいと思えるほう」
を、サクッと選べばいいんです。
そんなことより大事なのは
「自分が選んだそれを使って
幸せになろう」
って決めること。
それを選んだら、幸せになれるかどうか
じゃないんです。
幸せになることは
先に自分で決めましょう。
何を選んだとしても
そのことによって
どういう状況が訪れたとしても
それを使って
自分が、自分を幸せにしよう
って決めるのです。
Mさんが今もし
婚活でつまずきを感じているなら
そもそもの原因は、この
「幸せになることを
自分で決めれていない」
ということです。
まず
「どれを選ぶとしても
それを使って自分で自分を幸せにする」
って決めてください。
そのうえで
じゃあ
結婚相談所の勧めるやり方
鶴園が勧めるやり方
どっちを使って自分を幸せにするのが
Mさんにとって、より納得感があるのか
モチベーションが上がるのか
「やれそう」って前向きに思えるのか
で、選んだらいいと思います。
心理カウンセラーさんの答えというのは
心強いです。
と書いてくださってますが
誰かがそう言ったから、で選んだら
必ず後悔します。
最後は、自分がどうしたいのか
決めるのは、Mさん自身ですよ。
自分の気持ちを大切にするって
どうすればいいでしょうか?
長年他人軸で生きてきて
ようやく目を覚ましたところです。
婚活女性の話、参考になりました。
私も無理しているわけではないけど
違和感や引っかかりを
ずっと抱えているのに
年齢がとか
かけた時間やお金を考えて
葛藤中です。
結婚相談所では
感情は無視してください
ということを言われて
納得がいかない状態でした。
心理カウンセラーさんの答えというのは
心強いです。
決断しても
モヤモヤがずっと残るのではないか
とも思えます。。