ども〜☆
恋愛・結婚サポーターの鶴園みあです＾＾
今日お送りするのは
単なる「私の内面垂れ流し記事」
でございます（爆）
こんなん書いて、誰の役に立つねん？
な内容ですが、一昨日と昨日
母校の神戸メンタルサービスのセミナーで
癒やされすぎて、いろいろ出てきて
これ吐き出さんと、この後仕事にならんので
暇な人だけ、読んでくださいw
貴女は、自分を
アニメや物語のキャラクターに喩えるなら
どんなキャラクターが浮かびますか？
私は、断然
ドラゴンボールのベジータ
です。
プライドが無駄に高いのだけど
その中身は、劣等感と恐れでいっぱい。
自分と正反対で
お気楽でアホキャラなくせに
みんなから愛されて
しかも、自分より先に
どんどん強くなっていく孫悟空に
いつも嫉妬しては
なんとか追いつこうと頑張るんだけど
なかなか追いつけない自分に苛立って
悶えることもしょっちゅう。
私は、そんなベジータに
ものすんごく親近感を感じるんですよね。
「まんま私やん！？」
って。
私も、昔からずっと
「こんなに頑張ってるのに
なんで、あの人は、涼しい顔して
私よりも上を行っちゃうん？」
とか
「なんで、私よりいい加減なあの人が
みんなから愛されるの？」
って、いろんな人のすごいところとか
持ってるものを見ては
敗北感や劣等感まみれになって
羨んで、嫉妬して
でも、それを知られるのも悔しくて
「べつに〜」
って隠して
自分のプライドを保ってきましたから。
まさに、あのベジータそのものです。
また、ベジータは
ドラゴンボールZのお話の中で
魔導師バビディに魔法（？）を
かけられたことがあります。
この魔法にかかると、普通の人は
悪の心に染まって
バビディに操られるんですが
ベジータは
おでこに「M」の文字が入った以外は
（「肉」じゃないよw）
キャラ的に何も変わらなかったし
バビディにも操られなかったんです。
驚いたバビディが理由を尋ねると
ベジータは
「もとから俺は、１００%悪だからだ！」
みたいなことを言います。
私ねえ、このシーンのベジータ
めっちゃ憧れるんですよw
自分の存在を悪だと感じて
責めて苦しむくらいなら
これくらい、開き直れたほうが
清々しくてええよなって。
でもね、この後、ベジータ
どないなるかというと
結局、自分の息子や嫁や
うっかり好きになってしまった地球のために
自分の命を犠牲にするんです。。。
それ、悪とちゃうやんっっ！？
なんか、ちょっと、愛の人やんっっ！？
でも、おでこには
「M」の文字が入ったまんまやしっっw
お前、どないやねんっっ！？
って、テレビの前で、ツッコミ入れましたよw
なんやねん、結局
悪にもなりきれず、愛の人にもなりきれず
どこまでも中途半端な奴やなあっっ！？
って。
だけど
このどっちつかずの中途半端さ
私にも、あるよな〜って思うし
その中途半端さに
私はずっとコンプレックスを
感じていました。
さあ、そんな私が
一昨日と昨日
母校である神戸メンタルサービスの
リーダーシップトレーニングに
参加してきました。
テーマは
セクシャリティー
セクシャリティーというと
一般の方は
セックスとか性的なものだけを
イメージされると思いますが
心理学の世界でいうセクシャリティーとは
性的なものに限定されません。
ありのままの自分とか
生命エネルギーそのものも
含まれます。
そんなテーマですから
当然、ありのままの自分に関して
罪悪感とかネガティブなイメージがあれば
それを癒やしましょうっていう
セッションが繰り広げられます。
予想はしていましたが
やっぱり、えげつなく引っ張り出されました
私の中のベジータがw
そもそもねえ、こういうテーマでなくても
この神戸メンタルに帰ってくるだけで
私は、劣等感まみれになるのですわ。
だってね、神戸メンタルには
魔法使いが、ウジャウジャいるのですよ。
心理学って言っても
自分の「無意識」に飛び込んで
癒やしを体験していくっていうのを
ぶつかり稽古のようにする
ものすんごい怪しいスクールで
そこで鍛えられた結果
心理学の理屈をこねなくても
人のエネルギーを無意識に感じ取って
直感的に癒やせるようになった人たちが
プロだけでなく、普通の受講生さんでも
ゴロゴロいるのです。
私も、ここで何年か学んできたけれど
そういう怪しい技はとうとう身につかず。。
だから、こういうセミナーで
自分とほぼ同期の人たちが
他の受講生さんたちを
とても直感的に、だけどとても的確に
サポートしているのを見ると
「私は、あの人たちみたいにできない」
って思うのです。
ここには、ベジータにとっての
カカロット（孫悟空）みたいな人たちが
いっぱいいる・・・
このメンツで、天下一武道会は
絶対したくないですw
私が、このブログやメルマガなどで
とても理論的に（理屈っぽく）
癒やしのプロセスをお伝えしたり
セミナーのワークなどでも
必ず理論的な説明をつけるのは
私自身が
無意識とか癒やしという直感的なものを
そのまんま直感的に受け取って
直感的にアウトプットする
ということができなくて
直感的なものを
なんとか理論的に説明できるかたちに
解剖して、組み立てなおして
そうやって初めて、自分も理解できて
アウトプットもできるから
つまり、才能というよりも
自分自身の必要に迫られてのことなのです。
「それが分かりやすい」
とか
「私は、理屈が分からないと
すんなりとは受け容れられないから
安心して、受け容れられる」
って、言ってくださる受講生さんたちや
「みあちゃんのその立ち位置が
一番いいんやと思うよ」
って、言ってくれる先輩や仲間もいるので
自分の持ち味として
受け容れられつつあるけれど
それでも、いまだに
直感的にもなりきれず
ゴリゴリの理論派にもなりきれない私
（ゴリゴリは、無理なのです。。。）
スピリチュアルにもなりきれず
現実主義にもなりきれない私
（多少は、スピも必要って思うから）
魔法使いにもなれず
かと言って、もはや
真っ当な人間にも戻れず（笑）な私
っていう、中途半端な立ち位置に
ホンマにこれでええんやろか？って
めっちゃ悩むことも多々あり。。。
とまあ、そんなのが
今回は特に、わんさか出ました。
大きな大きな愛で
目の前の人を包み込んで
魔法使いみたいに
何をやってるのか分からんけど
なんか癒やせてしまってる
すんごい人たちをいっぱい見てたら
「私には、あんな魔法は使えない」
「私は、あんな大きな愛にはなれない」
「私には、あんなふうに
人を幸せにしてあげれない」
私は、無力で、無能で
悪で、ショボくて、偽物で・・・
そんな私が、なんで今
心理カウンセラーなんて仕事
しかも、わざわざ独立までして
やってるんやろ？
こんなショボい能力しかないんやったら
もう、やめたら？
そんな声まで出てくる始末。。。
ええ、セミナールームの片隅で
こっそり、「廃業の危機」を
迎えてましたよw
だけど、しばらくしてから出てきたのは
「それでも、やりたいねん」
っていう気持ち。
やりたいんなら、やるしかないよね。
すると、このタイミングで
「１人でやらなくていいんですよ〜！」
って
目の前で繰り広げられているセッションで
師匠のジュン爺が投げかけた言葉が
心に飛び込んできました。
そうやわ。
私には
理屈では理解できないことが出てきて
「どないしたらええんやろ？」
って途方に暮れたときに
それを教えてくれたり
アドバイスしてくれたり
サポートしてくれる先輩や仲間も
いっぱいいるわ。
私は、今まで、自分の劣等感から
このすんごい魔法使いの仲間たちに嫉妬して
勝手に競争してたから
彼らの援助を受け取れずにいたけど。
もう降参しよう。
競争はやめよう。
まず、ここでベジータ
カカロット（孫悟空）と競争するのん
やめましたw
これだけでも、結構癒やされて
お腹いっぱいだったんですが
この後もね〜、別のセッションでは
「私
“お父さんから愛されへんかった”って
まだ、めっちゃ怒ってたわ！」
って気づかされて
うっかりお父さんからの愛を受け取って
「うわあ〜、こんなにいっぱい
愛を受け取られへん〜」
って、ベジータ、号泣が止まらなくなり
「え、何がどないなってるん？
これ、どないしたらええのん？」
ってなったんやけど
さっそく、すかさず
私にとってはカカロットNo.1な
魔法使いの友だちがサポートに来てくれて
なんかよう分からんけど、委ねたら
ものすんごい安心したせいか
「うわ〜ん、今まで１人ぼっちで戦ってて
怖かったよう〜」
って、今まで溜め込んでた
不安とか孤独とか恐れがブワッて出てきて
さらにベジータ号泣、というか
もうなんか、遠吠えみたいになってましたw
（変な人って思うかもやけど
ここのセミナーは、こうなるのですよ）
ってことで、ベジータ、こんどは
孤独から抜け出しましたw
そして、ラストのセッションでは
お母さんとか出産にまつわる話が出てきて
そういえば、うちのオカン
私を産むまでに、３回流産した
って言うてたな
って思い出したんです。
流産して、入院してると
周りは赤ちゃん産んで幸せそうやのに
自分は違ってて、惨めで
しかも、姑（私の祖母ですな）からは
嫌みを言われて、さらに惨めで辛かった
って、聞いたことがあります。
オカンのそのときの気持ちと
つながってみたら
生きて産んであげれなくてゴメン
っていう、ものすんごい罪悪感、失敗感
４回目にして、私がお腹に宿ったときの
オカンとつながってみたら
今度こそ、生きて産まれてきて
って、強く祈るような想いと、その反面
今回もまた、アカンかったらどうしよう
っていう、ものすんごい恐れ
うわあ、こんなに怖かったんや
そして、こんなに待ち望んでくれてたんや
とか、他なんか、よう分からんけど
ものすんごい大きな感情が
ドカーーーーー！
と下から湧いてきたのか
上から降ってきたのか
これまたよう分からんけど
（こんな感覚も初めて）
バンザイ状態で
（隣の魔法使いに、なんでか
両手を広げさせられた）
天井を仰いで、また号泣、というか遠吠えw
目の前のセッションでは
フォーカスパーソンさんが
新しく産まれるプロセスに入ってました。
「私は罪深い存在」という自己概念が死んで
無罪の私として、再誕生するシーン。
私は、自分が息子を産んだときの
めちゃめちゃ嬉しかった気持ちを
思い出していました。
私の場合は、超安産やったんやけど
それでも、あんなに嬉しかったんやから
３回流産して、４回目でやっと
私が産まれてきたときには
オカン、めちゃめちゃ嬉しかったんやろな
ってことは、私は
生きて産まれてきて
しかも、この歳まで
元気で幸せにいることだけで
少なくとも、オカンにとっての大きな喜びに
なれてるんじゃね？
もうそれだけで、私
すでに成功してるんじゃね？
そう思いました。
なのに、なんで今まで、こんなにいっぱい
無力感やら、失敗感やら、罪悪感やら
わちゃわちゃ感じてたんやろ？？？
みんな、本当は
無罪で、良い子で、光の存在
なのだそうですよ。
なのに、「私は悪い子」って思ってしまって
「だから、きっと神様は赦してくれないし
私は、天国にも還れない」
って信じてるのだけど
「あなたは今でも
神様が作られたままの、あなたなのですよ〜」
（って、ここでまた、ジュン爺が言ってた）
っていうことで、この再誕生は
天国に還るということでもあるのかな〜
って、見てて思いました。
でもね、でもね
ベジータって
１００パーセント悪ですやん。
ベジータ＝悪
悪＝ベジータ
なのに、この罪の部分が死ぬってことは
ベジータそのものが消滅するんじゃね？
私、なくなってしまうんじゃね？
って、ここでちょっと怖くなりましたよw
でも、これ、私の勘違いなんですよね。
罪の部分が死ぬということじゃなくて
「私は罪を犯してる」っていう思い込みが
死ぬっていうこと
そもそも、罪なんて、元からなかったんだよ
ってことなので
ベジータは
１００パーセント悪なんかじゃなかったし
ベジータも私も、消滅せず
ちゃんと天国に還ることができたようです☆
（そして、ちゃんと自宅にも帰れたw）
私ね、今回ようやく
ホンマに母校に帰ってこれた
仲間のところに戻ってこれた
って思えたんです。
いうても、一昨年の秋ぐらいから
ちょこちょこセミナー来てるのにね。
だけど、現役のころもそうだったけど
久々に戻ってきてからも
ずっと、みんなの中で
勝手に競争して、劣等感を感じて
嫉妬して、自分から距離を置いて
疎外感や孤独を感じていたことに
今さら気づいたw
今まで
「私、友だち少ないねん」
って、結構言うてたけど
（べつに、それを問題とも
感じてなかったんやけど）
私、じつは、いっぱい友だちいるわ。
しかも、大きな愛と魔法が使える
すんごい仲間たちがいっぱい☆
私は、これからも
不完全で、中途半端で、ショボい私のまま
（もちろん、成長はしていくよん☆）
この仕事をやっていくけれど
師匠はもちろんのこと
この仲間たちから
いっぱい愛を受け取って
教えや援助もいっぱいもらって
それらを、これから
たくさんの人たちに循環させていくよ☆
ってことで、ベジータ
セミナー途中に危機を迎えましたが
結局、廃業やめましたw
はあ〜、なんか
よく分からん記事になったけど
吐き出して、スッキリした〜♪
こんな記事やけど
私と同じように
劣等感や罪悪感、嫉妬にまみれて
孤独を感じてる人が
何か、ちょびっとでも
感じてくれるといいかな〜☆
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