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「この人は無能だ」「あの人はろくでもない」と批判したくなるとき

ども〜☆
恋愛・結婚サポーターの鶴園みあです^^

自分がいま
ちゃんと自分のことを愛せているか

逆に、罪悪感が強くなっていないか

自分の中の
「自己愛」の育ち具合や
「罪悪感」の強さって
無意識レベルの話なので
自分で知ることは、なかなか難しいです。

でも、日ごろ自分が何気に発している言葉
注意深く観察することで
ある程度、気づくことはできます。

「自分が発している言葉」というのは
実際に外に発している言葉はもちろんですが
自分の心の中で発している言葉も含みます。

「私なんて、ダメだ」

とか

「こんな私なんて」

みたいな

自分を卑下する言葉を発しているときなどは
分かりやすいですね。

自分を愛せていない
自分を責めてる
自分の価値を低く見てしまってる
自分に自信がない

ということが分かります。

じゃあ、これはどうでしょう?

「この人は、無能だわ」

「あの人は、ホントなってないわ」

って、自分ではなく他者に関して
批判したり軽蔑する言葉が多い場合。

もしかしたら、一般社会(?)では

「この人は、自分に
よほど自信があるんだな」

と見るのかもしれませんが
心理学をある程度学んでいる人なら
こう見ます

「この人、自分に自信がないんだな」

「この人、自分のことが嫌いなんだな」

「この人、罪悪感が強いんだな」

って。

貴女が他者に投げている言葉は
自分自身への言葉でもあるんです。

全ては「投影」なので。

他者のことを
「無能だ」「ろくでもない」と言ってるとき

無意識レベルでは
同時に自分に対しても
「無能だ」「ろくでもない」と責めてます。

あるいは
「私は無能なんじゃないか
ろくでもないんじゃないか」
と恐れています。

そして

自分の中にもあるかもしれない
「無能さ」や「ろくでもなさ」を
見たくなくて
そこから目を逸らすために

他者の「無能さ」や「ろくでもなさ」に
意識をフォーカスし、攻撃するのです。

このときの他者のことを、心理学では
貴女にとっての「シャドウ」と言います。

他者を責めてるあいだは
自分を責めずにすみます。

他者を見下していると
「アイツに比べたら、私はマシだわ」
と、自分の有能さや価値や自信を
感じていられます。

だけど、これって要するに

そんなことをせずにはいられないくらい
自分の「無能さ」や「ろくでもなさ」が

怖いし、愛せない

ということだし

他者を見下すということに頼らなければ
自分の有能さや価値や自信を
感じることができない

ということなんです。

人を批判したくなる、責めたくなる
軽蔑したくなるのには
そういった理由や目的があります。

なので、自分が発する言葉を見ていて
「人を批判したり、軽蔑する言葉が多いな」
というときは

自己愛をもっと育みましょう
罪悪感を癒やしましょう

っていうサインです。

ちなみにこれ

一見有能で
「私、自分の能力には自信ありますよ?」
という人にも、よく見られるケースです。

確かに、仕事はできるし
そこは、自分でも自信があるんですよ。

でも、それは
「仕事ができない、無能な私では
愛される価値がない」

という恐れが原動力になっていて
その恐れから、仕事をバリバリ頑張って
有能になった
という背景があったりします。

つまり

仕事ができる自分には
価値があると思えるけど

仕事を取っ払った
自分の存在そのものに関する自信は
なかったりするんです。

有能さや正しさをアピールしなくても
ただそこにいるだけで
みんなから、神様から、愛されている
という自信です。

そして
幸せな恋愛や結婚に必要となってくるのは
この
「自分の存在そのものに関する自信」です。

これがないと
仕事を離れた、ただの女性としての自分で
愛されるとは思えなくて

好きな男性ができても、彼の愛を得るために
仕事ができる有能な自分をアピールする

ということをやってしまいます。

恋愛や結婚においては
これは完全に的外れです。

また

自分の価値や自信を感じつづけるためには
誰かを批判し
軽蔑しつづける必要があるので

好きな男性の前でも、つい
誰かを批判し、軽蔑してしまいます。

これ、無自覚にやっちゃうから、怖い。

知らず知らずのうちに、好きな男性から
敬遠されかねません。

さらに最悪の場合
(というか、結構あるある)

その好きな男性のことも批判し
下に見ることで
自分の価値を証明しようとすることも。。。

彼に愛されたくて
自分の価値を証明しようとするのだけど

そのために彼を批判して
下に見てしまったのでは

彼からなかなか愛してもらえない
っていう
ここ、ものすんごい矛盾がありますね。

人を批判して、下に見ているあいだは
自分を責めずにすむし
自分がマシだと感じていられますね。

だけど、これをつづけている限り
貴女はずっと、慰みのために
自分の周りに
「無能な人」や「ろくでもない人」を
置きつづけないといけなくなります。

つまり、そういう人をずっと
引き寄せつづけることになるのです。

ここから抜け出すには
人を批判したり、下に見てしまう
その下に隠れている
自分の自信のなさや罪悪感に気づくこと

そして

「自分の存在そのものに関する自信」を
持てるようになるために

自己愛をもっともっと育む

自分のダメなところや無能なところなど
ありとあらゆる自分を赦す
罪悪感を癒やす

という課題に取り組むことが大事です。

自分が発する言葉を見ていて
批判が多いな、人を見下す言葉が多いな
と思われたなら、ぜひ
これらのことに気づいてくださいね。

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