ども〜☆
恋愛・結婚サポーターの鶴園みあです^^
「私は、あの人の負担になってる」
「私のせいで、あの人に迷惑をかけている」
そんな罪悪感があると
なかなか、その「あの人」に近づくことって
できないですよね。
むしろ、「ホントごめんなさい」って思って
その人から遠ざかりたくなる。
Rさんは、母子家庭に育ちました。
子どもたちを女手ひとつで育てるために
自分の楽しみを犠牲にして
(と、Rさんから
そのように見えていただけなのですが)
仕事と家事に忙しくしていたお母さんに
「私のせいで、お母さんに
我慢と犠牲の人生を強いてしまった」
と、Rさんは感じていたようです。
罪悪感があると、人と親密になれない
とも取れますが
罪悪感を使って
自分から人に近づいたり
自分から愛を与えることをサボっている
とも取れます。
Rさんも、そうでした。
確かに、中学、高校、大学浪人時代は
Rさんも自分のことで
いっぱいいっぱいだったかもしれませんが
今はもう、十分な大人
「お母さんに申し訳ない」
と感じているなら
お母さんを喜ばせるようなこと
お母さんのこれまでの苦労が
報われるようなことを
やってあげてるのか?
というと
それはできていないとのことでした。
そうなんです。
人って、罪悪感を感じているときって
結局、自分を責めるのに忙しくしてるだけで
目の前の誰かを愛することが
お留守になってるんです。
Rさんの場合、お母さんに対して
これをやってしまっていて
このことが、他の人間関係でも
同じパターンを引き寄せ
Rさんの中に
親密感に関する問題を作っていたようです。
6月26日(日)の
ハートらぼ4時間スペシャル
〜親密感が世界を癒やす〜
では、Rさんに
お母さんの今までの苦労が
ぜ〜んぶ報われるような
大きな喜びを、Rさんから与える
ということを、イメージワークで
チャレンジしていただきました☆
そのRさんから
ご感想をいただきましたので
シェアしますね↓
1つお伝えし忘れていました!
罪悪感を感じているときって
自分から愛を与えることもサボってますが
相手の愛を受け取ることもサボってますw
Rさんは、ずっと
「お母さんに申し訳ない」
とは思っていましたが
お母さんが苦労してまで
Rさんに与えてきた、いろんな愛を
ちゃんと受け取ることは
できていませんでした。
「いやいや、そんなのをもらうのは
申し訳ないので、受け取れませ〜ん」
って、お母さんから差し出された愛を
ずっと手で押し返していた感じです。
お母さんの今までの苦労が全部報われること
それくらい、お母さんが嬉しく思うこと
って、何か分かりますか?
そもそもお母さんが、なんで今まで
そこまでして頑張ってきたのか?
それは
我が子であるRさんたちの
喜ぶ顔が見たかったから
Rさんたちを幸せにしてあげたかったから
なんですよね?
にもかかわらず、Rさんが
「私のせいでお母さんが・・・」
なんて自分を責めて
そんな自分への罰や、償いのために
いろいろ我慢したり、苦行に走ったとしたら
お母さん、がっかりですよ。
「アンタにそんな顔をさせるために
お母さん、今まで
身を粉にしてきたんとちゃうわっっ!」
って、お母さん怒りますよw
ってか、それこそ
「お母さんの今までの苦労は
なんやったんや・・・」
ってなりますやん。
Rさんがするべきことは
お母さんの今までの愛を
素直に受け取って、幸せな気分になること
そして、感謝すること
そしてさらに
そのお母さんからの愛と
「どうか、この子が幸せになりますように」
という祈りを抱いて
自分がどんどん幸せになっていく姿を
お母さんに見せてあげること
です。
これができたとき
お母さんの今までの苦労は
ぜ〜んぶ報われることになります☆
「私たち子どものために
自分の楽しみを犠牲にしてきたお母さんの
今までの人生って一体
なんだったんだろう?」
Rさんはずっと、そう思ってきたようですが
本当は、その答えは
Rさんが握っていたんですよ☆
Rさんが幸せになることこそが
お母さんが今まで頑張ってきた意味であり
お母さんの喜びであり
お母さんの人生最大の成功なんです。
今回のハートらぼ4時間スペシャルで
Rさんは、そのことを
受け取ることができたようです。
そして
そのせいなのか、そうじゃないのか
Rさんの現実が、大きく動いたようです。
上の感想メッセージの後に
「ここからは近況報告です。
6月26日(日)の前後で
けっこう動きがあったので!」
とあり、この「動き」について
書かれていました!
これについては、次の記事で
シェアしますね☆
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わたしが幸せであることが
お母さんにとっての成功なんだ
ということを
きちんと受け取ることができました。
最後にAさんとMさんから
「金メダルを渡す
イメージワークをみていて
きっと大丈夫なんだろうなという
安心感があった」
という感想をもらえたのですが
それでも本人としては
実物の母親に普段できていないことで
そこには恥ずかしさもあり
一応の抵抗はあり
乗り越える必要があったと
思っています。
イメージワークの前に
「お母さんに感謝したいこと」を
書き出していて思ったことは
・いじめられたときに
一緒に周りの人に抵抗してくれた
・子宮内膜の手術で入院するときに
お見舞いに来ると言ってくれてた
(面会NGだったけど)
⇒「一人じゃない」ということを
伝えてくれている
・小学校生の頃、わたしが
バレーボールやりたいと言ったとき
ブツクサ文句言いながらも
何とかシューズを買ってくれた
・(国立大学しか行かせないという
制限はあったものの)
一浪も宅浪もさせてもらって
自分の進路を自分で決めさせてくた
⇒「好きなようにしなさい」と
伝えてくれている
という、2つだったのかな
と思います。
信頼して、肯定して
好きなようにさせてくれている。
ダメだったら戻っておいで、と。
言葉では
はっきりそうは言ってないですが
そう感じられる過去の経験から
お母さんからの愛情を
受け取れたように思います。