ども〜☆
恋愛・結婚サポーターの鶴園みあです^^
こちらの記事でご紹介した
「彼氏ができない人の特徴」↓
今回は、この1番目に挙げている
街中や電車の中で、見知らぬ男性と目が合うと、「ナニ見てんのよ!?」と脊髄反射的にイラっとくる
について、お話しします☆
街を歩いていたり
電車に乗っていて
ふとしたときに、知らない男性と
目が合うことってありますやん。
まあね、こちらも
特に、その人を見るつもりはなく
何の気なしに視線を泳がせていたら
たまたま、その人に目が行っただけなので
その人も同じで、たまたま目が
こちらに向いただけかもしれませんやん。
だから、特にどうということもなく
スルーするとか
あるいは
何か向こうに意図があると考えるにしても
「あら、私のこと、”素敵だな〜”って
見てるのかしら?」
と、良いほうに捉えても
良さそうなものなのに
なぜか、見知らぬ男性と目が合うと
脊髄反射的に
「ナニ見てるねんっっ!」
と、敵がい心を抱いてしまう
なんてこと、ないですか?
これがある女性って、大抵
他で、初対面の男性と出会う場面があっても
無意識に、ファイティングポーズを取ったり
警戒して
ハートの閉じた態度を取ったり
一定以上近づかないようにしてしまう傾向が
あるようです。
これでは、なかなか彼氏はできません。
かと言って、この癖は、無意識の反応なので
「この癖、やめよう」
と意識したからって
変えれるものでもないんですよね。
そもそも、なぜ
見知らぬ男性と目が合っただけで
そんなにもイラっときてしまうのか?
まずは、その理由を探ることが大切です。
「なぜ、イラっとくるの?」
って、自分に聞いてみてください。
貴女のハートは、なんと答えるでしょう?
「なんだか、いやらしく感じるから」
「怖いから」
「気持ち悪い」
「何か悪意を感じるから」
「粗探しされてる気がするから」
「批判の目に感じるから」
などなど、出てくるかもしれません。
それをさらに
「なぜ、そう感じるのだろう?」
って、掘り下げていくと
いろんな観念
(思い込み、イメージ、ルールなど)が
根底にあることに気づくでしょう。
例えば
「男性(あるいは、人)は
私(あるいは、女性)を
蔑むものだ
攻撃するものだ
否定するものだ
性の道具としてしか見ないものだ」
などと言った
男性に対するネガティブなイメージや
「私(あるいは、女性)は
いやらしい
汚らわしい
愛されない
攻撃される
蔑まれる
否定される」
などと言った
ネガティブなセルフイメージが
考えられます。
こういった、男性や自分自身に対する
ネガティブな観念があるために
見知らぬ男性の視線を
瞬間的に、ネガティブに解釈し
ネガティブな反応をするのです。
そして
ネガティブな反応の元になっている
これらの観念を手放せば
男性に対して
不必要にファイティングポーズを
取らずにすむようになります。
男性に対する
ネガティブなイメージについては
子どものころの
お父さんとの関係や男兄弟との関係が
ルーツになっていることが多いので
そこを見ていったり
ネガティブなセルフイメージについては
自己愛や自信
罪悪感、セクシャリティーへの抵抗感を
見ていったり
子どものころのお母さんとの関係が
ルーツになっていることが多いので
そこを見ていくことで
手放すことが可能になります。
それから、また別の観点から
貴女に知っておいていただきたいことが
あります。
貴女が外の世界で見ているものは
全て、貴女の心の中にあるものです。
心の中にあるものを
外の世界に映し出して
それを見ている、ということです。
心理学で言う「投影」ですね。
この「投影」の観点から見るなら
貴女が、男性(あるいは、人)から
向けられている(と感じている)その目は
じつは貴女が、無意識的に
男性(あるいは、人)に対して
または
自分自身に対して
向けている目である
と言えるのです。
男性(あるいは、人)から向けられた目を
攻撃の目、蔑みの目、批判の目と感じるなら
じつは貴女のほうが、無意識のうちに
男性(あるいは、人)に対して
または
自分自身に対して
そのような目を向けてしまっている
ということです。
これ、心の深いところにあるものなので
自分では認識しづらいし
なかなか受け容れがたいかもしれませんが
脊髄反射的に
「ナニ見てんのよ!?」
とイラっときたときに
(少し経って落ち着いてからでもいいので)
「これって、投影なのかも」
という目で自分の心を見てみると
何か気づくことがあるかもしれませんよ☆
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