ども〜☆
恋愛・結婚サポーターの鶴園みあです＾＾

この仕事をしていると
受講生さんやお客さまから

「彼氏できました」報告や
「気になる人ができました」報告を
いただくことも多いのだけど

「私の好みにピッタリで、本当に素敵で
ビビッときちゃいました！」
という分かりやすいパターンばかりではなく

「客観的に見たら
そんなに私の好みではないんですが
なぜか気になって・・・」

「好みじゃないけど、そこに特に違和感とか
嫌悪感を感じることはなくて」

「むしろ一緒にいると楽だし
楽しいんです」

という微妙なパターンも、たまにあります。

報告されるご本人のテンションは
微妙ではあるのですが

私のこれまでの経験上

前者のケースよりも
むしろこのパターンのほうが

長続きして結婚につながることが多いと
感じています。

なんでかな〜？
と考えてみたんですけどね

自分の好みにピッタリだと感じ
「ビビッときた！」
というテンションに陥ると
そこから過度の
「幻想」や「期待」が生まれるものです。

「恋は盲目」というけれど
まさにその状態ですね。

相手が
実物以上に自分にとって完ぺきで
素晴らしく見える

「こんなに素晴らしい彼なんだから
こんなことも、あんなことも
できるはず！やってくれるはず！」
という期待も高くなる

でも、実際に付き合って
親密になればなるほど
アラが見えてきます。
（お互い様ですが。）

実際の彼は、不完全で生身の
普通の男なので

貴女の期待に添えないことも
ちょいちょい出てきます。

それにつれて

貴女の「幻想」は「幻滅」へ

「期待」は「不満」や「不安」へと

変わっていきます。

恋愛なんて、どれも大なり小なり
お互いの勘違い、幻想から始まるもので

付き合って少し経ち、その幻想が打ち砕かれ
実物のお互いで
対峙せざるを得なくなったところからが
本当の勝負といえます。

でも、ここを乗り越えられずに
別れちゃうカップルも多い。

その点
「そんなに好みじゃないんですけどね」
というところから始まる男女関係には
初めから「幻想」がありません。

自分の理想に合わない相手を
ある程度あるがまま見ている状態です。

それでいて
そこに違和感も嫌悪感も
感じないということは

何気にすんなりと
彼のあるがままを受け容れられている
ということなんでしょう。

自分の理想に合わない相手なのを
知ってるから
あまり期待もありません。

相手を必要以上に「偶像化」していないぶん

「素晴らしい彼」と
自分を釣り合わせるために
格好をつける必要も感じないので

自然体の自分でいられる結果
一緒にいて楽だし

楽だと心地よくて、楽しい
ということなのでしょう。

この状態から始まった男女は
お付き合いを続けるうちに
いろいろと互いのアラが見えても
最初から幻想がないのだから
大して幻滅もしません。

過大な期待もしていないので
不満も不安も抱きにくい。

比較的安定して、穏やかな経過をたどり
結婚に至るケースが多いのは
そのせいなのでしょう。

結婚してからも
幸せでいつづけるケースが多いのも
このタイプです。

なので、貴女も

「好みじゃないけど、違和感や嫌悪感はなく
むしろ一緒にいて楽で、楽しい」

という相手と出会ったなら
あまり難しく考えず、楽しさにまかせて
仲良くなってみてください。

案外、それが
運命の出会いかもしれませんよ。

「でも、そんな相手のことを
私、本当に好きなのかな？
って考えると、よく分からなくなる」

という方も多いですが、大丈夫☆

「自分の好みに合っていないけど
違和感も嫌悪感もないし
一緒にいて楽しい」

って

「私の好みに合わない
（ある意味、完ぺきでない）
あなたのことも、好きですよ」
という「愛」だし

「なぜか気になる」
「なぜか一緒にいたい」
というのも「愛」なので。

ところで先日は
ウェスティンホテル大阪で
お茶会を開催しました☆

オフラインのイベントは
数年ぶりです！

参加者さんの中に
プリアカ卒業生さんがいたのですが
彼氏さんと付き合って
もう３年？４年？になるとのこと。

でも、今でもとっても仲が良く
穏やかで、楽で、それでいて楽しい
お付き合いを続けている様子。

「今日もこの後
カレとデートなんです♪」

と嬉しそうに話してくださいました＾＾

まさに今日の記事みたいな関係♡

これからが楽しみです♪

この時期限定の
イチゴのアフタヌーンティーも
美味しかったよ♪

これからは
オンラインのワークショップだけでなく
お茶会や昼飲み会など
オフラインのイベントも
たま〜に開催していこうと思っています。

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