ども〜☆
恋愛・結婚サポーターの鶴園みあです^^
どの恋愛であれ、失恋すれば
少なからずショックを受けるし
傷つきますよね。
でも、そのなかでも特に
先日の記事で挙げたタイプの恋愛↓は
失恋したときの傷つき度合いが
大きくなりやすいようです。
1.のように
すごくすごく好きになった相手だと
失恋したときには
「
二度と現れないんじゃないか」
と思ってしまいます。
2.のように
生まれて初めて正式に
お付き合いした人との関係が
ダメになったときは
自分の人格そのものまで
否定されたように感じてしまうようです。
生まれて初めての経験もいっぱいするので
それらが、思い出として強烈に残り
失恋してからも、しばらくは
グルグルと頭の中を駆け巡るし。。。
3.のように
結婚がちらつくくらい
長く続いたお付き合いがダメになると
「こんどの人とは
一生一緒にいられるだろうと思っていたのに
ダメになってしまうなんて
もう、あんなに長くお付き合いできる人とは
二度と出会えないんじゃないか」
と未来に絶望を覚えたりもするでしょう。
失恋したときの辛さは、ひとしおです。
人は誰でも辛すぎると
そこから目を背けたくなるものだし
逃げたくなるものです。
終わった恋のことを
いつまでも思っていても辛すぎるから
早く忘れたいと思うのも
無理はありません。
でも、だからと言って
失恋したすぐ後から
こんなことをしてませんか?↓
落ち込みそうになる自分にブレーキをかけて
とにかくポジティブポジティブ!
と自分を奮い立たせる。
恋愛がダメなら仕事に打ち込むわ!と
仕事に没頭して気を紛らせる。
1人で暇にしていると
つい思い出して辛いから
絶えず誰かお友だちと
どこかへ遊びにいくなど
回遊魚のように動きつづける。
カレを恨む気持ちや未練なんて
出てきて当然なのに
それをまともに感じると辛いし
そんなドロドロした自分は
格好悪くて嫌なので
「まあね、別れてしまったけど
付き合って良かったと思うし
カレには感謝してるわ〜」
なんて早々に綺麗にまとめようとする。
(もちろん、ゆくゆくは
この心境に達するのが
失恋を手放すには大事ではあるのだけど
別れてすぐに
こんな気持ちになろうとするのは
無理がすぎるし不自然です。)
こんなことをやってしまう気持ちも
分からなくはないのですが。。
じつは、こんなことをしているほうが
いつまでも失恋を
引きずることになってしまうんです。
むしろ、辛くて落ち込んでしまうあいだは
無理に元気になろうとか忘れようとか
綺麗にまとめようとかするのではなく
辛いーーー!痛いーーー!
って、しっかり悲しんで、涙も流して
恨みつらみや毒なんかも吐きまくって
どっぷり落ち込みきったほうが
ある程度の月日が経つころには
スッキリ抜けられます。
スキーって、コケかけたとき
素直にコケれば尻もちで済むところを
変に抵抗すると
足などが変な方向に力んで捻ったりして
大きなケガになっちゃうんですよね。
失恋で傷ついたときもそう。
素直に落ち込んで
あるがままの感情を感じつくせば
時間の経過も手伝って
自然と癒やされていくのに
変に強がって、カッコつけて、ごまかして
そんなことをすると
むしろダメージは深まって
傷の治りも遅くなるんですよ。
このへんのことは
すでに何度か記事にしているので
リンクを張っておきますね↓
「え、でも私、そういうことしてたけど
しばらくしたらカレのこと
あまり思い出さなくなったし
辛くて泣くとかもなくなったし
なんならあんな人、今はむしろ嫌いだし
これって
もう引きずってないってことでしょ?
この先の恋愛に影響しないんじゃないの?」
という方もいらっしゃるでしょう。
でもそれ、違うんですよ〜!
というわけで
「どういう状態だと
失恋を引きずってる可能性があるのか?
その失恋が、この先の恋愛に
影響する可能性があるのか?」
について、次回お話ししますね☆
1.相手のことをすごくすごく好きになって、アプローチかけたんだけど(あるいは、それで付き合うところまで行った)、結局うまくいかずに終わった。
2.生まれて初めて正式にお付き合いした相手で、途中まではいい感じだったけど、でも最後は別れてしまった。
3.かなり長く続いて、結婚までちらついてたのに、別れてしまった。