ども〜☆
恋愛・結婚サポーターの鶴園みあです^^
貴女は
ネガティブな感情やストレスを発散して
リフレッシュするための
自分メンテナンスとして
「これ!」という手段や方法を
いくつか持っていますか?
自分の心の状態を良好に保つことは
幸せになるのには、とっても大事。
そして、そのためには
自分に合った
自分メンテナンスの手段や方法を
持っておくことと
その自分メンテナンスを
ちゃんと定期的に行なうこと
が大事です。
マッサージで
ゆるゆるにしてもらう
大きな温泉で、ゆるゆるになる
気の合う友人とまったりとお茶をする
自然豊かな公園で、日向ぼっこする
などなど、いろいろあります。
ちなみに
ここ最近の鶴園の
お気に入りの自分メンテナンスは
「サウナ」です↓
ただですね〜
確かに、これらの手段や方法は
自分メンテナンスとしては
効果的ではあるのですが
やり方、というか
取り組む際の意識の持ち方を間違えると
全くリフレッシュにならない
可能性があります。
先日、カウンセリングをしていて
自分メンテナンスの話が出てきたので
今日は、これについてお話ししますね☆
「自分メンテナンスをするのだけど
それをやっている間は
それなりに気分が良くなっても
終わってしばらくすると
また元に戻ってしまう」
「自分メンテナンスの効果が
長く続かない」
という方は
この間違いを冒しているのかもしれません。
ここ最近
なんだか気分が落ち込む
なんだか機嫌が悪い
じゃあ、リフレッシュのために
マッサージに行こう
大きな温泉に行こう
友人を誘ってお茶に行こう
と思い立ったとき
どういう意識で
それらを実行しようとしているか
ちょっと振り返ってみてください。
リフレッシュに行くんだから
落ち込んでたことなんて忘れよう
機嫌が悪い状態にも蓋をしよう
そして
とにかくポジティブポジティブ!
楽しく楽しく!
っていう意識になっていませんか?
こんなふうに
文字で書いた状態で読んでいただくと
すぐに気づいていただけるかと思うのですが
これ、感情の「抑圧」なんですよね。
感情は抑圧すると、余計に
心の深いところに潜って居座ります。
落ち込んだ気分や機嫌の悪さを
なくそうとか、忘れようとか
蓋をしようなんてすればするほど
それらは癒やされないまま
残りつづけます。
マッサージを受けてるあいだや
温泉に浸かってるあいだ
お友だちとおしゃべりしているあいだは
それなりに気が紛れて
落ち込みや機嫌の悪さを
忘れる瞬間もあるかもしれませんが
あくまで「気が紛れる」だけなんです。
単なる慰み、ごまかしです。
抑圧されて、心の深いところに潜った
ネガティブな感情は
気を紛らしてくれる、慰みが
終わった途端に
またむくむくと出てきます。
根本的な癒やし、リフレッシュには
ならないんですね。
自分メンテナンスに取り組むときは
落ち込んだ気分や機嫌の悪さを
無理やりなくそうとか
忘れようとするのではなく
その気分をあるがまま感じたまま
ゆるく繋がったまま
マッサージを受けるなり
温泉に浸かるなり、してみてください。
身体が緩むにつれて
それらの感情がどう変わっていくのか
(無理に変えようとするのではなく)
ただ、好奇心をもって
見守ってみてください。
この状態で、マッサージしてもらったり
温泉に浸かって、ゆるゆるになった場合
いきなり気分が良くなるとは限らず
緩んだ心の蓋が開いて
今まで抑圧されていた
ネガティブな感情が出てくるので
逆に、一旦
ず〜んと落ち込んで、涙が出てくる
なんてことも、結構あります。
だけど、それこそが
感情の解放であり
癒やしのプロセスなので
むしろ
「おおお、ちゃんと
リフレッシュされつつあるんだな」
と安心して
成り行きに身を任せてください。
お友だちとお茶する方法の場合
落ち込んだ自分を見せられるくらいに
信頼できる人を選ぶことが大事ですね。
「落ち込んだ状態で
友だちに会うなんて、できない」
「友だちの前だとつい
元気を装ってしまう」
ということであれば
そのお友だちとのお茶は
貴女にとってのリフレッシュには
ならないということです。
それをするくらいなら、むしろ
「誰とも会わずに
1人で部屋で体育座りして
思う存分、落ち込んだ気分を
感じつくす時間をとる」
のほうが、リフレッシュの方法としては
効果的です。
自宅で体育座りして1人落ち込むのが
地味すぎて嫌なら
個室の「サウナ」に行って
1人体育座りして過ごすのもアリですw↓
自分メンテナンスとかリフレッシュというと
なにか外に出て、見るからに癒やされそうな
楽しそうなことをしなければいけない
と思われている方も多いですが
これも1つの観念で
実際には
こういう地味で楽しくなさそうな方法でも
ネガティブな感情を癒やすには
効果的なことがあるんですよ☆
大事なのは
どんなことをするかではなく
それをする際に
落ち込んだ気分をどう扱うか
なのですから。
なので、これからは
気分転換とかストレス発散など
自分メンテナンスに取り組む際に
ぜひ、ここを意識してみてくださいね♡
コメントを残す