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貴女の悲しみをなくすことはできないけれど

ども〜☆
恋愛・結婚サポーターの鶴園みあです^^

何なんでしょうね。。。

ここ最近
お父さんであったり、お母さんであったり
ごく近いご家族が
大きなご病気で入院されたり
他界されたり
うちの受講生さんたちやお客さまで
そういった状況になられている方が
急に増えてきました。

普段は、あまり
心の拠りどころにしている自覚はなくても

普段は、あまり仲がよろしくなくても

こういう事態になると、やはり
ひどく心配になったり、不安になったり
深い深い悲しみに襲われたりするものです。

今週水曜日に開催した「ハートらぼ」の
参加者さんのお1人も
今まさに、そういう状況にある方でした。

ご家族の中で複雑な経緯があって
長年、たったお1人で
お母さまのことを支えてきたのだけど
そのお母さまの容態が
最近になり急に悪くなってきて
病院からは、看取りの話まで
出てきているそうです。

たった1人で、この先
お母さんのために何をどうしたらいいのか
という不安や戸惑い

そして

これまでずっと
自分がお母さんを支えていると
思っていたけれど
こういう事態になって初めて
じつは、心のほうでは
自分のほうがこんなにも
お母さんの存在に寄りかかっていたんだ
ということに気づき
そのお母さんが
いなくなってしまうかもしれない
という、激しい恐れと深い悲しみが
出てきたそうです。

「ハートらぼ」は
感情との上手な付き合い方を学び
練習していただくためのワークショップ。

落ち込んだり、イライラしたり
ネガティブな感情が出てきたときに
自分で、それを上手に扱うことで
スムーズな立ち直りができるようになる
ご機嫌を保てるようになる
そのためのワークショップです。

ですが、いくら
感情との上手な付き合い方、扱い方を
身につけたからと言って
それを駆使したからと言って

例えば
ご家族が病に倒れ、お別れが近い、とか
実際に、亡くなられてしまった、とか
そんなときの不安や悲しみを
立ちどころに消してしまえるなんてこと
ないんですよね。

その感情を抑圧しようとすることから来る
余計な苦しみや
抑圧することで、かえって立ち直りが
遅くなるということは
ずいぶんと減らせますが。。。

不安なものは、不安だし
悲しいものは、悲しい。

それに
「感情は抑圧せず、あるがまま感じつくす」
が、感情との上手な付き合い方の基本だけど

そうは言っても
あまりにも悲しみが大きすぎると
自分1人で感じつくすのは
ハートが壊れそうなくらい
苦しくなることもあるでしょう。

そんなとき、どうすればいいのか?

自分1人で抱え込んで
誰にも頼らず頑張りつづけることを
やめるんです。

これまで貴女は
誰の負担にもなりたくなくて
誰の迷惑にもなりたくなくて
そうやってきたかもしれないけど

大きな悲しみがやってきた今は
それをやめるときです。

外に向かって

「しんどい」

「助けて」

って、言いましょう。

周りのいろんな人たちに
貴女のつらい気持ちを吐き出して
その悲しみに寄り添ってもらいましょう。

私たちは、生きてる中で
いろんな困難や問題にぶつかります。

だけど、それらをひどく深刻なものにし
乗り越えるのを著しく困難にしまうもの
それは

孤独

なんです。

自分はこんなに辛くて不安だけど
私のこの気持ちを解ってくれている人は
誰もいない
私の気持ちに寄り添ってくれている人は
誰もいない
私を見守ってくれている人は
誰もいない

そう感じていると、困難や問題は
実際よりも何十倍何百倍も
深刻で絶望的に感じられ
乗り越える勇気も力も希望も
湧いてこなくなります。

だけど
誰か1人でも
自分の気持ちを受け止めてくれて
自分の気持ちを解ってくれて
寄り添ってくれてる
そう感じることができたなら
それだけで、ちょっと安心できて
ちょっと心強くて
前に進む意欲も
ちょっと湧いてくるかもしれません。

「でも
こんな弱音や泣き言を吐けるほどに
親しい間柄の人なんて、私にはいない

って思うかもしれないけれど
貴女がそう思っているときってね

貴女は、周りのいろんな人たちを

「あの人たちは、私にとっては
そこまで信頼できる人たちじゃない」

って、何気にジャッジしてしまっていたり

あるいは、自分自身のことを

「弱音や泣き言を吐いて
みんなに受け止めてもらえるほど
私は、愛される存在ではない」

って、ジャッジしてしまっています。

周りのみんなじゃなくて
貴女のほうが
そうやってジャッジして
周りとのつながりを絶ってしまってる

自ら孤独を作ってしまってるの。

だけど
大きな悲しみがやってきて
もう、1人では頑張れない
ってなった今こそ
ある意味、チャンスなんです。

あの人とはそこまでの関係じゃないのに
こんな私が、弱音とか泣き言を吐いて
いきなり助けを求めたら
あの人、ひくんじゃなかろうか、とか

そんなことをしたら、あの人
私のことをどう思うだろうか、とか

そんなこと、ごちゃごちゃ考えてないで

誰に助けを求めたい?
誰に話を聞いてほしい?
って考えたとき、パッと貴女の脳裏に
その人が浮かんだのなら
貴女のほうから、その人にハートを開いて
SOSを出そう、飛び込もう。

自分がもし逆の立場だったら
って想像すれば、分かると思う。

普段、大して親しくなくても
というか、むしろ親しくないほど

すんごい困ったときに、その人が
真っ先に自分を選んで、信頼して
SOSを出してくれたら
すんごく嬉しかったりしない?

それまでは、薄い関係だったとしても
このことがきっかけで
すごく親密感が湧いたりもするし
「私のことをこんなに信頼して
飛び込んできてくれたんだから
ぜひとも、力になってあげたい
っていう思いも出てきませんか?

これって、貴女が誰かに
「しんどい」
「助けて」
ってSOSを出したときも、同じ。

だから
そこまで親しい友だちがいなくても

具体的に何をしてほしいとかはなくて
ただ、気持ちを吐き出したいだけでも
(ここも、具体的な何かがないと
助けを求められないって考える人、多し)

話す内容が綺麗にまとまらなくて
話しだしたら、涙と鼻水と
「つらいよ〜、うええ〜〜〜ん
しか出てきそうになくても(笑)

そのまんまでいいから
思い浮かんだ人に、思い浮かぶままに
吐き出してみて。

自分の感情との上手な付き合い方を
身につけるって、大事なことだけど
それって、決して
落ち込んだときに、全部自分1人で
なんとかしなければいけない
ってことじゃないのです。

誰かの助けや支えが必要なときに
1人で抱え込まず
ちゃんと助けを求められる
ちゃんと誰かを頼れる

これも
自分の感情との上手な付き合い方の
1つです。

誰かを信頼して
今のつらい気持ちを吐き出す
変に強がらず、弱ってる自分をさらけ出す
自分の弱さの部分を差し出して
誰かに愛してもらう
そして、そこを通して、みんなとつながる

誰にそれをしたらいいのか
どうしても浮かばなければ
貴女にとっての最初の場が
この「ハートらぼ」であってもいい。

今回のハートらぼの参加者さんも
ず〜っと泣きながら
お話も変に綺麗にまとめず、変に強がらず
思いつくままに、感じるままに
今の不安な気持ち、悲しい気持ちを
私たちに、話してくれました。

そんな彼女に、今回お伝えしたのが

「周りのいろんな人たちを頼って
今の気持ちを聞いてもらおう」

ということと

「ずっと音信不通になっている弟さんを
探し出すことを試みて
それでもし、居場所が分かったら
こちらから連絡を取ってみよう」

というものでした。

心の大きな拠りどころだった
お母さんとのお別れが近づいてきている

それは、すごく悲しいことなのだけど
そういう今だからこそ
周りのいろんな人たちとのつながりを
自分から取り戻していく
そういう時期なんだと思います。

今回は、参加してくれて、ありがとう

悲しい気持ちが
なくなるわけではないだろうけど
私はもちろんのこと
今回一緒だった人たちもきっと
この先ずっと
貴女のその気持ちに寄り添ってるからね☆

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