今回は、2006年の春ごろから
夏にかけてのお話です☆
前回のお話は、こちら↓
このシリーズ全話のリストは、こちら↓
結婚を10月に控えているというのに
このころというのは私にとって
人生最大級に居心地の悪い数ヶ月間でした。
やらなきゃいけないことがある時に
なぜだか動けなくて
「動かんとアカンのに~~~」
とモヤモヤしながらも
ダラダラと体育座り・・・。
ゆっくり休んでいい時に
なんだか落ち着かず
なんやかんやと用事を見つけては
セカセカ、パタパタ・・・。
(そのくせ、あんまり身が入っていないので
結局大して片づかない。。。)
また、あるときは
ゆっくり休んでいい時に
リラックスしきれず
とりとめもないことをグチャグチャ考えては
これまたダラダラと体育座り・・・。
なんだか
しょっちゅう体育座りしてましたね^^;
こんなにしょっちゅう体育座りしてたのって
中学校の体育祭の
全体練習のとき以来じゃないですかねw
それから、四六時中
イライラしてましたね。
些細なことで
瞬間湯沸かし器みたいに
ぶちキレてました^^;
特にですねえ、誰かのひとことで
自分が予想していたこと
予定していたこと、準備していたことが
ちょっとでも狂いそうになると
過剰に反応して怒りまくってました。
私がしていた司法書士の仕事では
クライアントさんの意向が変わったために
当初の予定が変更になるなんてことは
そう珍しくないんですが
私がこんな調子でしたから、それはもう
しょっちゅうぶちキレて
クライアントさんと喧嘩して
仕事をダメにしていました。
こんな感じで、イライラ、モヤモヤ
しんどい毎日を過ごしていたんです。
しばらくは、そんな自分に
「いったい私、どうなってしまったん?」
と激しく戸惑ったり
「私、なにやってんねん!?」
と苛立って、自分を責めたりしてたんですが
あるとき気づいたんです
「あ、私、怖がってるんやわ!」
って。
そう、オトコ顔負けに立派なはずの
私のゾウさんは
(“オッサンの着ぐるみ”についてる
作りモノですが。)
知らないあいだに、恐れで縮みあがり
ポークビッツになってしまっていたのですw
恐れという感情はやっかいなもので
感じてる本人が
それを恐れだとなかなか気づけないことが
多々あるようです。
で、私みたいに
なんでこんなに落ち着かないんだろう
なんでこんなにイライラしてるんだろう
って、原因が分からないまま
自分を責めてばかりで、いつまで経っても
しんどい状態から脱けだせない
なんてことも少なくないんです。
でも
「あ、私、怖がってる!」
って気づけたおかげで
たったそれだけなんですが
私は少し気持ちがラクになりました。
さて、では私は、いったい
何を怖がっていたんでしょうか?
これについては、次回に続きます☆↓
(今回は、いつもより短いねぇ)
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