ども~☆
恋愛・結婚サポーターの鶴園みあです^^
「母のようにはなりたくないんです」
そうおっしゃるお客さま
結構いらっしゃいます。
「自分のやりたいこともせず
いつも、私たち家族の世話を焼き
自分の洋服などはほとんど買わず
家族のものばっかりにお金を遣って・・・
家族のために、ガマンや犠牲ばっかりして
それで母は、いったい
何が楽しくって生きてるんだろう?
って、思うんです」
じつは、この
「母のようになりたくない」
っていう想いが強いと、無意識のうちに
結婚や出産にブレーキをかけてしまう
なんてことも・・・
だって、子どもを持てば
あのお母さんと同じ「母親」に
なるわけです。
それを考えると
「あの母みたいに、家族のために
犠牲やガマンをしないと
いけなくなるのでは?」
っていう恐れが出てきませんか?
だから、子どもを持つのが怖くなります。
また、結婚をすれば
子どもを持つことになる可能性は
高くなりますよね。
だから、結婚も怖くなります。
そんなわけで、貴女の無意識さんは
結婚や出産にブレーキをかけちゃう
結果
「なぜだか、なかなか結婚できない・・・」
ってなっちゃう。
まあね、確かに
そんなお母さんを見て育てば
「あんなお母さんみたいにはなりたくない」
って思っても無理はありません。
だって、なんか、しんどそうだもん。
楽しくなさそうだもん。
ホンマ
「家族のために、ガマンや犠牲ばっかりして
それで母は、いったい
何が楽しくって生きてるんだろう?」
って思いますよね。
でもね、お客さまの
そんなお話をうかがっていて
いっつも思うんです
「めっちゃ肝心なものを
見落としてるよね?」
って。
「家族のために、ガマンや犠牲ばっかりして
それで母は、いったい
何が楽しくって生きてるんだろう?」
って、それ
家族そのものが
お母さんにとっての悦びであり
幸せの種だったんじゃないんですか?
って。
そりゃあ、お母さんだって
他にいろいろやりたいことが
あったかもしれないけど
それよりももっと
家族の世話を焼く
家族を愛することのほうが
お母さんにとっての「やりたいこと」だった
自分の洋服も買いたかったかもだけど
それよりももっと
家族のものを買って得られる
家族の満足や笑顔のほうが
お母さんにとっての「ほしいもの」だった
だから
まあ、確かに、しんどかったり
窮屈だったり、したかもしれないけど
それでも、お母さんは
それで幸せだったのかもしれないのです。
そんな自分が不幸だなんて
思っていないのかもしれないのです。
私もね~、若いころ
めっちゃ面白いゲームとかにハマったら
2日とか3日とか、ほぼ徹夜で
ずっとやりつづけたりしたけど
そんなときって、しんどいのはしんどいけど
それを苦労とか、辛いとか
ちっとも思いませんでした。
だって
徹夜でゲームすることそのものが
私の楽しみだったから( ̄▽ ̄)
喩えはちょっとアレですが(笑)
まあ、お母さんも
これと同じだったのかもしれないんですよ。
それくらい
愛や労力や時間やお金を
投資するだけの価値が
家族に、そして
貴女に
あったんですよ、お母さんにとっては☆
しんどい思いをしても、窮屈な思いをしても
それがチャラになるくらい
貴女は、お母さんにとっての
悦びであり、幸せの種だったんですよ☆
まあ、私は、貴女のお母さんではないし
お母さんに直接聞いたわけでもないので
知らんけどw
でも、実際に子どもを持ってみての
私の実感です。
もちろん、だからといって
貴女も、お母さんの真似をして
犠牲やガマンをする必要はありません。
お母さんとは違う奥さん
お母さんとは違うお母さんになってもいい。
ただ、自分の身を削って
家族のために生きてきたお母さんを
勝手に「不幸なお母さん」にしないで。
(それは、お母さんがこれまで選んで
生きてきた人生を
否定することになります。)
「もしかしたら、お母さんは
私たち家族という存在そのものが楽しみで
生きていたのかも。
だから、それはそれで幸せだったのかも☆」
っていう視点から、お母さんを
見てみてほしいのです。
まあ、そのためには
「私には、それくらいの価値があったんだ」
って、ご自分の価値を認めることも
必要になってきますが。
(そして、じつは、ここが一番のネック)
視点を変えれば
今まで見えてこなかったお母さんの姿が
見えてきます。
そして、これにより
貴女のなかのお母さん像が変われば
結婚や出産への抵抗も減ってくるはずです☆
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