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過去の失恋に傷つきつづける目的

16777981 - red spider lily

ども〜☆
恋愛・結婚サポーターの鶴園みあです^^

失恋、つまり
恋愛や交際が
あまりハッピーでないかたちで終わったとき

多くの場合、私たちは

「私が悪かったんじゃないか」

「私の何かが、まずかったせいじゃないか」

と、自分をいっぱい責めるようです。

「え?自分から冷めて別れたとか
自分が何か実際にやらかして
関係を壊してしまったとか
そういった場合に、自分を責めるのなら
分かるけど

自分は何もしていないのに
向こうから一方的に別れを告げられたとか
浮気されたとかのケースでも
自分を責めたりするものなの?」

って思うじゃないですか。

でもね、責めてたりするんですよ。

たとえ、一見、こちらに非がないようでも

どうみたって、向こうが不誠実で
こちらは、全くの被害者のようでも

私たちは、ありとあらゆる方向から
ありとあらゆる材料を見つけて
自分を責めるようなんです。

たとえ、カレのほうが
一方的に、別れを告げたケースであっても

「きっと私が、カレに
ワガママを言いすぎたせいなんだ」

とか

「私に、魅力がなかったんだ」

とか

「私が、カレを
楽しませてあげれなかったせいだ」

って、自分に原因があるんじゃないかと
疑って、責めたり

たとえ、カレがすごく不誠実なことをして
貴女を傷つけて、離れていったケースでも

「カレもろくでもないけど
そんなカレの本性を見抜けず
騙された私も私だ」

とか

「あの人の心変わりに気づけず
ずっと信じきって、油断していた私って
バカみたい」

と、ただでさえ
裏切られて、傷つけられて、弱ってる自分に
なおもムチ打つように、責めたり

さらには
別れた後も立ち直れずにいる自分を

「いつまで引きずって落ち込んでるのよ」

「きっとあの人はもう
次の相手に行ってるのに
いつまでも嫌いになれずにいるなんて
惨めったらしい」

と責めて、追い立てたり。。。

なんか、こうやって文字で読むと

「なんて、むごいことをっっ!?」

って思われるかもですが
実際、貴女も何気にやってませんか?

そして、こんなふうに自分を責めて
罪悪感まみれになっていると

「自分も悪い」

という思いが強いために

「自分も悪いくせに
傷つくなんておかしい」

と、自分がその失恋や破局によって
「傷ついた」と感じることさえも
禁止してしまいます。

傷ついたという感情を
悲しいとか寂しいといった感情を
感じることを自分に禁止して
蓋をしてしまうんですね。

感情というのは、どんなものであれ
あるがまま受け容れて、感じていけば
やがて、変容したり、消えていきます。

だけど
「傷ついた」と感じることさえ
禁止していたのでは
感情をあるがまま感じることはできません。

もちろん、そうはいっても
ある程度は
辛いとか、寂しいとか、悲しいとか
感じることはできますが
それを感じている自分を責めながらでは
アクセルとブレーキを
同時に踏んでるようなものなので
傷ついた感情は感じつくせず
中途半端に、同じところを
グルグル繰り返すばかりで
昇華することはありません。

結果、いつまで経っても
その過去の恋を引きずったまま
手放せない。。。

だから、過去の恋を手放すには
自分を責めてしまっている気持ちに気づく
つまり、罪悪感を見ていき
まずは、それを手放すことが大事です。

じゃあ、この罪悪感を手放すには
どうしたらいいの?

ということなんですが

この罪悪感を、無理やりなくそうとすると
逆効果なんです。

だって、これって
自分を責めている自分を、追い出そうとする
自分を責めている自分を、責めてる
っていう、これもまた罪悪感ですからね。

罪悪感、上乗せです^^;

まずは、無理になくそうとするのではなく
自分を責めてしまってる自分も、あるがまま
貴女の中に存在することを許してあげる

自分を責めてムチ打ってる自分を
貴女のハートで
優しく包み込んであげる
そんなイメージです。

だってね

傷ついてるはずの自分を
責めて、ムチ打ってる自分を
想像してみてください。

ヒャッハーーーーー!
って嬉々として、ムチ打ってます?

おそらく、違うでしょう?

辛そうな表情で
ムチ打ってませんか?

本当は、自分を責めるなんて
したくないんですよ。

だけど、なんらかの理由で
そうするしかないって思ってる。

そして、そうやって
傷ついた自分にムチ打ちながら
そんな自分もまた
きっと傷ついているはずだから。

無理に止めようとするのではなく
ただ、そのままの自分を
優しく包み込んであげましょう。

罪悪感もまた、感情なんですよね。

そうやって、あるがまま受け容れて
感じていくと、やがて
変容したり、癒やされて
昇華されていきます。

先月から始まった

過去の恋を手放す4ヶ月プログラム
「re-Birth(リバース)」

先週末、2回目を開催しました。

今回は、この罪悪感を
あるがまま受け容れて、赦して
昇華させるためのワークをしました。

まあね〜
自分を責めてる自分を見つけるということは
同時に
その自分が、どういう自分を責めてるのか
というところも見ることになるわけで

自分がすごく嫌って責めて
見ないようにしてきた自分の部分とも
対面することになるので
結構、エグいのですよ。

抵抗もめっちゃ出ます。

参加者さんたち、みんな

「(抵抗で)吐きそうっっ」

って言いながら
頑張って取り組んでくれました。

「リバース」というセミナー名は
そういう意味でつけたんじゃないんだけど。

もどす(吐く)ということじゃなくて
再び生まれるっていう意味なんだけど。。。

ただね

「私は、あの恋に関して
どんな自分を責めてるのだろう?」

って考えて、すぐ見つけられる罪悪感って
じつは、まだ比較的
心の浅いところにあるものなんですよ。

過去の恋に関しては
カレをすごく責めている貴女もいませんか?

じつは、この
カレを責めている裏には
そうやってカレに矛先を向けることで
カムフラージュして、隠してきた
目をそらして、見ないようにしてきた
「自分を責めている自分」
というのも、存在するんです。

むしろ、こちらの罪悪感のほうが
心の深いところにあって
本人にとっては
本当に向き合うのが辛くて、エグいっっ!
(だから、カレを責めることで
目をそらしてたんですよね。)

今回のリバースでは
この罪悪感をあぶり出すワークにも
取り組んでいただきました☆

その中で、ある参加者さんが

「私、”1つの恋がダメになったら
そのあと、ずっと
傷つきつづけていなければいけない”
って思っていたようで
自分が立ち直りそうになると
そんな自分を責めていたようです!」

と、シェアしてくださいました。

彼女は、最初

「私は、いつまでも落ち込んで
悲劇のヒロインでいる自分を
責めているようです。。。」

っておっしゃってたんですよね。

いつまでも傷ついている自分を
責めていた、その下で

じつは、立ち直ろうとする自分のことも
責めていた

ということです。

これは、すごい発見です!

「なぜ、傷つきつづけないといけないって
思ってるんだと思う?」

と、彼女に尋ねると、しばらく考えてから

「そうしていれば、人から心配されて
かまってもらえて、愛されるって
思っているのかもしれません」

と答えてくださいました。

なるほど

それはあるかもですね☆

でもね〜

この後になって、私、気づいたんですよ

「傷つきつづけていれば
あのカレ、または、あの恋と
ずっとつながっていられるって思ってる
というのも、あるのかも」

って。

傷ついているあいだは、その痛みで
あの恋を忘れずにいられる

立ち直ってしまうと
痛みとともに、あの恋を忘れてしまう

つながりを失ってしまう

彼女の自我(エゴ)は
そう思っているのかもしれません。

だから
ずっと痛みを感じていようと
傷つきつづけ

一方では、そんな自分を
「いつまで悲劇のヒロインでいるのよ!?」
と責めて、これまた傷つけ

でも、立ち直りそうになったらなったで
こんどは、その自分を
「立ち直っちゃダメ!」
と責めて、また傷つける

って、してるんでしょうね。

ほら、学校の授業とか、仕事とかで
起きてなきゃいけないのに
眠気が襲ってきて
意識が夢の世界に行きかけたとき
自分の頰を叩いたり、腕をつねったり
あるいは
まぶたにムヒを塗ったりとか(笑)して
痛みを感じさせることで
意識を現実につなぎ止めておく、みたいな
そんなことをしてるのかもしれません。

実際には、痛みが消えて、立ち直っても
あの恋とは、また違う感情で
つながっていられるのにね。

だけど、私たちの自我(エゴ)は
自分を責めつづけて、傷つきつづけて
痛みを感じつづけることでしか
あの人、あの恋、あの思い出と
つながっていられない
と思っているようです。

自分を責めていれば
傷ついた感情を感じつくすことはできないし

感じつくすことができなければ
傷ついた感情は、ずっと残りつづける

傷ついた感情がずっと残りつづけていれば
ずっと傷つきつづけていれば
あの過去の恋を、ずっと覚えていられる
ずっとつながっていられる。。。

過去の恋が
どういうかたちで終わったとしても
自分を責めてしまう
罪悪感を持ちつづけてしまうことの
(私たちのエゴの)本当の目的って
まさに、これなのかもしれません。

もし今、貴女も
過去の恋に傷つきつづけているなら

その過去の恋に関して
自分を責めてしまっている自分を
貴女のハートで
優しく包み込んであげてください。

まずは、自分の罪悪感に
愛を向けてあげてください。

そして、傷ついたと感じることを
自分に許してあげてください。

貴女も、この自我(エゴ)の策略から
抜けられますように。。。☆

 

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