ども〜☆
恋愛・結婚サポーターの鶴園みあです^^
「ある男性のことを好きになっても
少し親しくなってくると
彼のわずかな欠点も気になってきて
気持ちが冷めてしまう」
「友人たちから
”貴女は、理想が高すぎるわ”
って、よく言われる」
「結婚相談所の人から
”もう少し、男性に求める条件を
減らしたほうが・・・”
って言われた」
っていう方、たまにいらっしゃいますね。
まあ、確かに
あまりにも多くを男性に求めすぎると
ぜんぶクリアできる男性なんて
そうそういないので、そのぶん
貴女の彼氏やパートナーが見つかる可能性は
低くなっちゃいます。
だからと言って
わずかな欠点が気になってしまう
その気持ちに蓋をして、目をつむって
相手を探す?
自分の好みや望みを抑えて、妥協する?
そんなことをすれば
不満や諦めの気持ちが
どんどん溜まっていって、下手をすれば
「そんなことなら、もう
恋活も婚活もしたくないかも・・・」
ってなりませんか?
多くを求めすぎてもダメ
かといって
妥協するのも辛い
ほな、どないしたら???
こういうお悩みをお持ちの方は、まず
投影
というものを
知っておかれるといいですよ☆
「投影」というのは、心理学の用語で
自分の心の中にある
感情や思考パターンなどを通して
(まるでサングラスのレンズのように)
外の世界を見ていること
を言います。
これ、私たちはみな、ほぼ四六時中
無意識のうちに、いろんなかたちで
やってます。
そして、この投影の1つのパターンとして
自分自身に対する扱いや感情が
他者に対しても、投影される
というものがあります。
例えば
「人に甘えちゃいけない」
とものすんごくストイックに
頑張ってる女性によくあることですが
職場などで
「ああ〜ん、私、これ
できませ〜〜〜ん♡」
なんて、甘えた声で
すぐに人を頼る後輩女性を見た日には
ホンマしばいたろかっっ!
って、激しく殺意を感じるのも
この種の投影です。
日ごろから、自分の甘えに対して
「甘えたら、あかん!」
って厳しく扱い、激しく憎んでるぶん
その厳しさや憎しみの感情を
後輩女性にも、向けてしまうんですね。
でね
男性に対して多くを求めすぎてしまう
ちょっとの欠点も赦せない
というのも、多くの場合
この投影が関係しています。
つまり
ご自分に対しても
多くを求めすぎてませんか?
ちょっとの欠点も責めてしまってませんか?
完ぺき主義が強すぎるんじゃないですか?
ということなんです。
「あ〜、そういえば私
自分に対しても厳しすぎるかも。
完ぺきを求めすぎてるかも」
と、ちょっとでも思い当たるなら
まずは、その完ぺき主義を緩めましょう。
自分の欠点や不完全さを、赦そう
自分自身に求めるハードルの高さを
今よりうんと低くしよう
ってするんです。
不完全な自分に、OKを出してあげる
不完全な自分を、愛してあげる
これができるようになると
先ほどの投影が働いて
男性のちょっとした欠点も
気にならなくなるし
多くを求めないようになります☆
この方法なら
無理に妥協したりガマンしたりしなくても
男性に求めるハードルの高さが
自然と変わります。
また、自分に対する厳しさも減るので
貴女ご自身も
今よりずっとラクになれます^^
一石二鳥ですね☆
なので
「私、男性に対して
完ぺきを求めすぎてるのかな・・・」
「理想が高すぎるのかな・・・」
とお悩みの方は
まずは、自分に優しくなる
不完全な自分にOKを出してあげる
ということを
意識的にやってみてくださいね♡
※この記事を含め
「なかなか彼氏ができない」
とお悩みの30代女性のための記事を
シリーズでお送りしています↓
コメントを残す