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失恋から立ち直るには、貴女がひとまわり大きな○○になることが大事!!

ども〜☆
恋愛・結婚サポーターの鶴園みあです^^

「この世の重要な問題は全て
それを作り出した時と同じ意識レベルで
解決することはできない」

これは、アインシュタインの言葉です。

恋愛というものが、果たして
ここで言う「この世の重要な問題」に
含まれるのかどうかは、知りませんが

「それを作り出した時と同じ意識レベルで
解決することはできない」

というのは
恋愛にもバッチリ当てはまります。

過去の失恋での
傷、つまずき、失敗、後悔

それらを引きずらず
前を向けるようになるためにも

このあとの恋愛で
同じパターンを繰り返さないためにも

過去の失恋を
「愛されなかった」とか「私が悪かった」とか
そういった視点でばかり捉え
その過去を呪い、相手を憎悪し
自分を傷つけつづけるのではなく
(失恋の直後からしばらくは
それも自然なことではあるのですが)

その段階から少しずつでも
感情のプロセスを進んでいき
やがて
その過去を、その彼を、そして当時の自分を
これまでとは違った視点で見て、捉えて
理解して、赦して、受け容れる

つまり貴女が、これまでよりも

ひとまわり大きな愛になる

ことが、必要です。

現在進行中の

過去の恋を手放す4ヶ月プログラム
「re-Birth(リバース)」

のサブタイトルに

「〜ひとまわり大きな愛になって
生まれ変わるためのプロセス〜」

とあるのは、これが理由だったりします。

このリバースも
今月は、4回シリーズのうちの
3回目まで来ました。

3回目のテーマは、「覚醒」

1回目と2回目では
彼への不平不満、恨みつらみとか
彼に対する自分の罪悪感とか
そういったものをいっぱい吐き出して
向き合って癒やしてきました。

まずはここをしっかりやらないと
いきなり彼を赦すとか
大きな愛になるとか
無理ですからね。。。

失恋していきなり物分かり良く
大きな愛になったふりをしてると
むしろ地獄が待ってますからね〜!

そのへんについては、こちらをどうぞ↓

そんなわけで、1回目2回目
彼への不平不満、恨みつらみとか
彼に対する自分の罪悪感とか
そういったものをいっぱい吐き出して
向き合って癒やして・・・と
そんなことをしっかりやったうえでの
今回はいよいよ
ひとまわり大きな愛になるプロセスに
突入です☆

大きな愛になりましょうって言われると
私たちはつい

「そうは言っても私には
これがないし、あれもないし
彼からも、これがもらえなかったし
あれももらえなかったし」

と考えます。

そして、これを理由に

「だから私は
大きな愛になんてなれません」

って思っちゃう。

なので今回は
「これがない、あれもない」
これがもらえなかった
あれももらえなかった」
と思っているものを
自分で自分に与えるための
イメージワークからスタートしました☆

ホントはね、ありとあらゆるものは
私たちの中にすでにあるんです。

愛も、受容も、平安も、喜びも
豊かさも、幸せも、祝福も。。。

ただ私たちは、そのことを忘れていたり
それをないことにしていたり
分離しているだけなんです。

それらともう一度つながり
自分のものとして統合すればいい。

はい、これで
大きな愛にならないための口実が
なくなっちゃいます。

ずっと彼を憎んで、自分を責めて
傷つきつづけることで
過去の失恋にしがみついて
前に進まないようにしていたい
私たちのエゴ(自我)にとっては
これはすごく
嫌なことかもしれませんが。。。w

さあ、そして
ありとあらゆるものを受け取り
”大きな愛になれる私”になった自分から
こんどは、あの過去の失恋の彼に対して
当時与えれていなかったものを
与えるためのワークへと移りました。

ここでみなさん
一気にモチベーション下がりました(爆)

「当時の貴女が彼にあげれなかったと
感じているものは?」

という質問の答えを
直感で書き出していただくワークでは
みなさん、口々に

「えええ〜、あるとしても
あげたくない〜」

と、ボソボソ。。。^^;

書き出すワークの中には

「貴女から見て、彼のいいところは?」

っていう質問もあったのですが
それに対しても

「えええ〜、あんまり浮かばへん〜」

って言う始末。。。

すんごい悪い態度w

まあ、そりゃあ
彼から大切にしてもらえなかったり
貴女が思うような彼じゃなかったりと
お付き合いの最中や恋が終わる際には
嫌な思いをさせられた相手だから
難しいのは分かるんですけどね。

でもね〜

ここで貴女が
ケッタくそ悪さを乗り越えて、進化して
ひとまわり大きな愛になることで

この過去の失恋から
本当の意味で卒業できるんだからね〜!

次の恋で同じパターンを
繰り返さずに済むんだからね〜!

これは彼のためではなくて
貴女自身の幸せのためなんだから
意欲を持とうね〜!

って、みんなを必死でなだめすかして
(どんなセミナー?)
なんとか最後のイメージワークまで
たどりつきました。。。

イメージワークでは
あのときの彼が
自分の目の前に立っているのをイメージし

その彼に、あの時あげれなかったものを
あげていきました。

そのあげれなかったものは全部
光の玉の状態で
自分の洋服のポケットに入っている
という設定です。

その光の玉を1つずつ取り出して
彼の胸にそっと
押し込んでいくんですけどね

押し込む前に
その取り出した玉の色や手触りなどから
直感でそれがどういうものだと思うかを
私から各参加者さんに尋ねました。

すると面白いもので
イメージワークの前、書き出すワークで
「私が彼にもらえなかったもの」について
「楽しさ」と答えていた人が
(よほど、その人と付き合っていて
楽しくなかったらしい。。。)
ポケットから取り出したのは
金色のラメラメの玉で
彼女は直感で、その玉が「楽しさ」だ
答えたんですよ。

つまり
自分が彼から
もらえなかったと思っていた「楽しさ」を
自分もまた、彼に与えれていなかったと
彼女の無意識さんは知っていたのですね。

そうなんです

恋愛に限らず人間関係全てに言えるし
親子関係なんかでは特に顕著に出ますが

「あの人からもらえていない!」
と不満に思っているときって
自分もまた、それを
その人に与えていなかったりするのですよ。

だって、あるものに関して
「あの人からもらえていない!」
って不満に思っているとき、貴女は
自分は、この「あるもの」に関して
「あの人」との関係ではもらう側の人だ

という意識でいるので
その自分が、それをあの人に与えるなんて
そういう意識はなかなか持てませんからね。

光の玉を直感で「楽しさ」だと答えた
彼女もまた
自分が彼に楽しさをあげれていなかったと
このイメージワークで気づいたようです。

また別の参加者さんは最後に
青くて小さな玉を取り出しました。

直感でそれが何なのか
分からないと言うので、手がかりとして

「それを見ていると
貴女はどんな気持ちになりますか?」

と尋ねたんです。

すると

「なぜか哀しい気持ちになります」

とのこと。

確かに、彼女とつながっていると
私も、胸がキュッと
締め付けられる感じがしました。

彼に与えるイメージワークなのに
与えるのが嫌すぎて
彼女、痛みに入ってしまったのかな?

とも思ったのだけど
なんとなく違うような気がしたんです。

「なんだろな?」

ってボンヤリ考えていたんですが
そんな私の口から、不意に

「もしかしたら、それは
彼が感じていたものかもしれませんね」

という言葉が飛び出して
その自分の言葉に私自身が

「ああ、それやわっっ!」

って腑に落ちるという、訳のわからん展開w
(うちのセミナーや個人セッションでは
よくある現象ですが。。。)

人って、自分の痛みに浸っていたり
自分を責めているときというのは
自分と関わってくれている
目の前の相手もまた
傷ついていたり、自分を責めていたり
寂しさや哀しみを感じているということには
気づかなかったりするものです。

自分だけが傷ついて、苦しんで
寂しい思いをしてる
って思いがち。

この彼女も
付き合っていたころ
そして、その恋が終わった当時は
自分だけが
恐れや寂しさ、哀しみなどを感じて
苦しんでいると思って
気づいてあげれなかったけれど

あの彼もまた、そんな自分のそばで
寂しさや哀しみを感じていたんだ
と分かってあげること

彼女が取り出した光の玉の正体は
そういうことだったのでしょう。

イメージワークが終わるころには
みな、それぞれに
いろんな気づきがあったようで
ボロボロ泣いていました。

イメージワーク始める前までは
あんなに悪い態度だったのにね〜w

「あの人に傷つけられた」
と被害者意識にしがみつくのでもなく

「私が悪かったんだ」
と加害者意識に苛まれるのでもなく

「私も傷ついたけど
彼も傷ついてたんだな」
と、ただそれをあるがまま
受け容れること、抱きしめること

それができるくらい
ひとまわり大きな愛に
貴女がなること

過去の恋からスッキリ卒業して
次の恋で幸せになるには
このプロセスが必要です。

今回はみんな
途中、悪い態度になりながらも
最後はそこに行けたようです☆

次回はラスト!

いよいよ
過去の恋を手放して
生まれ変わった私で
幸せなビジョンに向けて
羽ばたくときです☆

 

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