ども〜☆
恋愛・結婚サポーターの鶴園みあです^^
こちらの記事でご紹介した
「彼氏ができない人の特徴」↓
今回は、この5番目
街中や電車の中やお店の店員さんなど、自分の周りにどんな人がいるのか、普段から、ほとんど見ていない
について、お話しします☆
自分の周りの人たちに、関心がない
周りの人たちのことを、見ていない
これも、彼氏がなかなかできない人に
よく見られる傾向です。
恋愛って、人との交流なんですよね
自分以外の誰かを愛し
その誰かから愛される
そもそも、自分以外の人に
目を向ける、関心を持つことができなければ
その人を知ることもできないし
好きになったり、愛することなんて
できない。。。
となると、彼氏、できませんよね。
貴女は、どうですか?
街を歩いていたり、電車に乗っているとき
そこに、どんな人が居合わせているか
いつも通っているカフェやスーパーで
どんな人が、応対してくれているか
毎日の職場の同僚や上司が
本当はどんな人で
何が好きで、何を大切にしているのか
など
見れていますか?
関心を向けれていますか?
もし、貴女も
この項目に当てはまるなら
じゃあ、そんな貴女は
自分以外の人に、目や関心がいかないぶん
よほど自分に、目を向けてるのか?
関心を向けてるのか?
というと、これ
ある意味では、「Yes」だけど
ある意味では、「No」なんじゃないかな〜
と思うんです。
確かに、貴女の意識は
自分以外の人、外に向いていないぶん
内にばかり向いている
自分にばかり向いている
と言えるでしょう。
ただ、それは
「自分に」向いているというより
自分のダメな部分、足りない部分
「自分の粗(アラ)」
にばかり集中していませんか?
自分の中に
どんな素晴らしさや魅力があるかとか
自分が、どんなことに
喜びや心地よさを感じるのかとか
自分が今、何を感じているのかとか
自分が本当は、何を望んでいるのかとか
そういったところには
ほとんど目を向けれていない
気づけていない
のではないでしょうか?
周りの人を見れていない人の多くは
こんな感じで
「自分そのもの」に対しても
本当の意味で
目や関心を向けれていません。
もちろん
こういう傾向のある人も
周りの人に意識がいく時が
全くないわけではありません。
周りの人が、ものすんごく気になる
疲れちゃうくらいに
自分以外の人に、意識が引っ張られる
という時があります。
だけど、その時でも
貴女が本当に関心を向けているのは
「この人は、どういう人なのか?」
というところではなく
「この人は、私を嫌わないだろうか?」
「この人は、私を拒絶しないだろうか?」
「この人は、私を責めないだろうか?」
「この人は、私のことを
”変なやつ”って思わないだろうか?」
って、そんなことばかりじゃないですか?
これって結局
貴女が見てるのは
目の前のその人じゃなくて
嫌われそうな自分
拒絶されそうな自分
責められそうな自分
”変なやつ”って思われそうな自分
そう、自分自身
もとい、「自分の粗(アラ)」
なんですよ。
はい、またそこw
貴女は、一見
目の前の人を見ているようで
じつは、その人そのものじゃなく
日ごろ、目を向けつづけている
自分の粗(アラ)
というか
それをひどく責めている、自身の感情を
その人の顔に、ペタッと貼りつけて
それを見ているだけなのかもしれません
こんなふうに、自分の中にあるものを
外のいろんなものに
ペタッと貼りつけて見ることを
心理学では、「投影」って言います。
自分の粗(アラ)を強く責めている
つまり、罪悪感が強いと
自分以外の人を、本当には見れないし
自分のことも、本当には見れません。
それどころか
自分以外の人のお顔に、自分の罪悪感を
ペタッと貼りつけて見ているので
その人と、いい感じに親しくなって
距離が近くなってくると、どうなるか?
その人のお顔に貼りついている
貴女の罪悪感も、近づいてくる
罪悪感が近づいてくるということは
貴女の中で、「こんな私なんて」と
責める気持ちが、どんどん強くなる
「この人は、こんな私を
嫌いになるんじゃないか?」
「この人は、こんな私を
拒絶するんじゃないか?」
「この人は、こんな私を
責めるんじゃないか?」
「この人は、こんな私を
”変なやつ”って思うんじゃないか?」
という恐れも、どんどん強くなる
怖い怖い怖い〜〜〜!
となって、せっかくお近づきになれた
その人から、逃げたくなる
(本当に逃げたいのは
自分の罪悪感や恐れから、なのですが)
だから、思わず、距離を置いてしまう
近づけない!
はい、これ
「親密感への恐れ」というやつですね。
周りの人に、目を向けれるようになる
関心を持てるようになる
そして、彼氏ができるようになる
そのためには、この
自分の粗を責める気持ち
罪悪感を軽くしてあげることが大事です。
自分のダメなところや足りないところを
赦してあげる、愛してあげる
自分に愛の目を向けてあげる
はい、また自己愛ですw
というわけで
自己愛を育む、お手軽な方法については
こちら↓
自己愛を、みっちり育みたいなら
こんなeBookもあります☆↓
それから今回は
別の方法も、ご紹介しましょう☆
めっちゃ簡単です。
自分の呼吸に意識を向ける
それだけです!
呼吸ってね
「今ここ」にしかないんですよ。
前もって、呼吸しとこ、とか
先延ばしにしとこ、なんて
(死ぬで!)
できませんもんねw
だから、呼吸に意識を向けることは
貴女の意識を
「今ここ」に向けることでもあるのです。
自分を責めてるときってね
「嫌われるんじゃないか」
って、まだ起きていない未来や
「だって、前も嫌われたから」
って、終わってしまった過去にばかり
意識が行っていて
「今ここ」にないんですよ。
それから
呼吸って、淡々と繰り返されているもので
「いい」とか「悪い」とか
ジャッジできるものじゃありません。
だから
あるがままの呼吸に意識を向けることは
「あるがままの自分」を
見守ることにもつながる☆
今ここ
そして
あるがままの自分
毎日、3分〜5分くらいでいいので
自分の呼吸に意識を向ける時間を
取ってみてくださいね♡
自分を責める気持ちや
恐れや不安が出てきたときにも
これをするといいですよ☆
いくつか注意点があります!
普通の呼吸でいいのに
「深くてゆっくりとした呼吸をしなきゃ」
って、頑張りすぎる人もいるようです。
それ、しなくていいですよ!
意識を呼吸に向けるだけで
これまで呼吸が浅すぎた方も、程よく
深くてゆっくりとした呼吸になりますから
自然な流れに任せてください。
自然な流れに任せて
そのときの、あるがままの呼吸を
見てあげるだけでいいですよ☆
それから、「意識を向ける」だけでよくて
「集中しなきゃ!」
は要りませんw
いろんな思考が頭に浮かんできても
「出てきてるな〜」
と見守りつつ、呼吸にも意識を向ける
という感じでOKです。
これも、「心頭滅却!」って
頑張る人が少なくないようなのでw
(修行僧かw)
ぜひぜひお試しください♡
なんなら、出かけているときにも
呼吸に意識を向けてみる時間を少し取り
自分の粗に向けていた目が解けて
気持ちがニュートラルな状態になったうえで
周りの人たちに、目線を向けてみるのも
いいですよ☆
今まで、存在すら気づいていなかった
いろんな人たち
存在は知っていたし
関わりも持っていたけれど
今まで、ちゃんと見てこなかった
いろんな人たちのいろんな表情、側面
あるいは
貴女が気づかないあいだも
ずっと貴女に向けられていた
誰かからの優しい目にも
気づけるかもしれませんよ☆
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