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頼んでもないのに世話を焼いておいて不機嫌になるパートナーに腹が立つワケ

ども〜☆
恋愛・結婚サポーターの鶴園みあです^^

先日ある受講生さんが
えらくプンプンお怒りで
こんなことを聞いてこられたんです。

その日は朝から
あちこち出かける用事があったそうです。

まずお買い物に行かないといけなかったので
パートナーさんと車でお出かけ。

そして
買ったものを自宅に置きに戻ります。

その後の用事は
彼女のお仕事関係だったので
パートナーさんを自宅に残して
彼女1人で出かけるつもりだったそうです。

でも、パートナーさんが
「運転が心配だから」
と引き続き車を運転して
一緒にまわってくれました。

ところが、用事は思いのほか時間がかかり
帰るころには
パートナーさんが不機嫌に。。。

「どうしたの?」

と尋ねると

「疲れた」

とのこと。

そんな彼に

「私は頼んでないし
ついてくるって自分から言ったくせに!」

と彼女は、イラっとしたそうです。

「もう!彼、なんなんですかね!?」

っていう、愚痴やら質問やら
よく分からない話なんですが(笑)

貴女も、彼氏さんとかご家族との間で
似たようなことないですか?

彼女、イラっとしたんだけど
そこで踏みとどまって
私のところに一旦持ってきてくれて
ホンマよかったですw

もしそうでなかったら、おそらく
不機嫌なパートナーさんに向かって

「もう!何よ!ついてくるって言うたのは
アンタやん!?」

って言ったんじゃないかしら。

それをしたら、どうなると思います?

パートナーさんは
おそらくこう言うでしょうね。

「疲れたから、疲れたって
言うてるだけやんか!?
それの何がアカンねん!?」

で、おそらく彼女は

「私はそんなん頼んでないんやから
私のせいとちゃうやん!
疲れて不機嫌になられるくらいやったら
最初からついてきてくれんでええわ!」

って言うかもですね。

そしたら、パートナーさん

「べつにキミのせいとか言うてないやろ!?
ただ疲れただけやん!?
もうええわ
せっかく心配してついてきたけど
もう二度と心配せえへんわ!」

ってなるかもですね〜。

いや〜、帰りの車の中
殺伐とするところでしたね〜^^;

まあ、これをご覧の貴女も
こういうケースでは大抵
お相手とこんな感じのやりとりをして
喧嘩になってるんじゃないですか?

でも、これも貴女の選択次第で
逆により良い関係を築く結果に
導けるんですよ。

今回のケースって
ポイントがいくつかありますね〜。

まず1つ目

人は誰でも、予想を外すことはあるものだ

ってこと。

おそらく今回のパートナーさんも
最初は、彼女の用事をまわりきるのに
まさかそこまで時間がかかるとは
予想できていなかったんでしょう。

そして単純に、予想が外れて
疲れてしまった。

こんなのは、誰でもあることで
パートナーさんが悪いってことじゃ
ないですよね。

それから2つ目

不機嫌というのは
ただ単にその人の気分が悪いってことで
必ずしも、そばにいる人を
責めているわけじゃない

ってこと。

貴女だって、ないですか?

彼氏とデートに行ったけど
思いのほか歩いたから疲れてしまう
ってこと。

そしてクタクタに疲れれば、どうしても
気持ちはブルーになります。

だけど、それって
彼氏さんを責めたり
怒ったりしてるのとは、違いますよね。

さらに3つ目

自分がなんらかの理由で
自分のことを責めているとき
(つまり、罪悪感を感じているとき)
というのは
そばにいる人がちょっと不機嫌でも、それを
「私を責めてる!」
と感じるものです。

おそらく彼女は、パートナーさんが
「心配だから、ついていくよ」
と言ってくれたときから

「私の用事に付き合わせてしまって
申し訳ない」

という罪悪感を感じてたんじゃないかしら。

そして
その罪悪感(自分を責める気持ち)を
このあと不機嫌になったパートナーさんに
投影して

「彼が、私を責めてる!」

と感じたのでしょう。

パートナーさんは、ただ疲れたから
気持ちがブルーになってただけなのに。

そして、責められてると強く感じると
それを感じないために
人は逆ギレするものです。

「アンタが勝手についてくるって
言うたんやんか!(だから私は悪くない)」

って。

ただ疲れて気分がブルーになってるだけの
パートナーさんを見て
彼女がイラっとしたのは
こういうことだったんでしょう。

そして最後4つ目

疲れているときというのは
ちょっとのことでも自分を責めやすくなり
罪悪感が強くなります。

ここ最近の彼女は
お仕事がすごく忙しくて、おそらく
疲れも溜まっていたのでしょう。

そのせいもあって
せっかくパートナーさんが彼女を心配して
ついてきてくれても、それを

「私を思ってくれてるのね♪ありがとう♡」

と素直に愛として受け取ることができず

「私は彼の負担になってる!」

という罪悪感に変換してしまったようです。

今回もし、彼の申し出を
素直に愛として受け取れたとしたら
この後のやりとりはどうなったでしょうか?

「思ってたより時間がかかって、疲れた」
と不機嫌そうなパートナーさんに

「そうよね
こんなに時間がかかったら疲れるよね。
ここまでしてついてきてくれて
本当にありがとう♡
お礼に、帰ったらマッサージしてあげるから
ゆっくり休んでね♡」

って返せたかもしれないし、あるいは
自身も疲れてるなら

「ホンマ疲れたよね〜。
ついてきてくれて、ありがとう〜♡
帰ったら、一緒にゴロゴロ
ゆっくり休みたいね〜♡」

って返すのもアリですよね。

いずれにしても
さらにラブラブ度アップ
&絆は深まったことでしょう。

今回のケースで、殺伐とした結果になるか
より良好な関係になるかの分岐点、それは

「相手の自分への行為を
(今回の場合は
彼が運転して付き合ってくれたこと)
素直に愛として受け取るか?
罪悪感に変換して捉えるか?」

というところです。

これも、「選択」なんですね。

今回のケース

「そうそう!勝手にやっておいて
勝手に不機嫌になるって、なんなん!?
そりゃあ、ブチ切れるよね!」

としか思わなかった貴女は
罪悪感を選択してしまっていますよ〜。

そして、そのせいで
人間関係がギクシャクする結果を
多く招いてしまっているかもです。

ここの選択を変えることができれば
パートナーさんやご家族が
不機嫌なときでも、無駄に衝突せず
大きな愛で接してあげられて、結果
穏やかで親密で、温かい関係を
築いていくことができますよ☆

 

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