ども〜☆
恋愛・結婚サポーターの鶴園みあです^^
自分が人から、何かを
十分に与えられていない
って不満に感じているのなら
それって、じつは自分も、人に
与えていないものだったりするのですよ。
今、あなたに与えられているものは
あなたが誰かに与えてきたものであり
今、あなたに与えられていないものは
あなたが、誰かに
与えてこなかったものなのですよ。
例えば、パートナーシップで
あなたが、パートナーから
与えられていないと不満に思っているものは
じつは、あなたもまた、パートナーに
与えていないものだったりします。
夫婦なんかで
「うちの嫁は、俺へのリスペクトがない」
ってボヤいてる殿方って、いますやん。
だけど
そういう殿方って、よくよく聞いてると
何気に、奥さんを下に見てたり
奥さんが心を込めて作った料理や
家事や育児での頑張りを
軽く捉えてたりすることに
気づくことが多々あります。
逆に
「うちの旦那は、主婦業をバカにしてる」
とボヤいてる奥さんも、よくよく聞いてると
毎日汗水流して働く旦那さんを
「仕事だけやってりゃいいなら
私でもできるわ」
みたいに、軽く見てたりします。
職場でも
「あいつらは、上司のワシへの
リスペクトが足らん!」
ってボヤいてる上司は
自分のために頑張ってくれてる
部下へのリスペクトが足りなかったりするし
「上司は、私を評価してくれない」
ってボヤいてる部下も、よくよく聞いてると
上司をどこかで見下してたりする。。。
人から十分にリスペクトされてない
って感じるなら
自分もまた、じつは、その人を
リスペクトできていない
ってことなのです。
あなたに与えられるものは
あなたが与えてきたもの
もし今あなたに与えられていないものがあるなら
あなたがそれを、与えてこなかった
ということなのです。
ここで、たまに
「いやいや、先に見下してきたのは
向こうのほうで、だから自分も
そんなアイツなんて
リスペクトする気が失せたねん」
と言いだす人もいますが、今さら
どちらが先だったのかを突き止めたところで
何も変わらないですよね。
「あんたが先に
そういう態度を取ってきたんやから
まずはあんたから
私をリスペクトしなさいよ」
と言ったところで
相手がホイホイ変わるとは思いません。
だとすれば、ここはやはり
「先に気づいたほうから変わっていく」
しかありません。
というか、それが人間関係の鉄則です。
つまり、あなたから先に
相手にリスペクトを与えていくのです。
ここでまた
「いやいや、私はこれまでもちゃんと
相手をリスペクトしてきたよ」
と言いだす人もいますが
どんなに頭ではリスペクトしてるつもりでも
どんなに口ではリスペクトを伝えていても
無意識のところで
真にリスペクトできていなかったなら
それは自分で認識できなくても
何気ない行動や態度に出るものです。
そして相手は
あなたの表面上の言葉ではなく
あなたのそんな行動や態度に
反応するのです。
だから
相手からのリスペクトがないなあと
不満に感じるなら、自分もまた
相手にリスペクトを、真に
与えてこなかったのではないかと
注意深く見てみることが大事です。
そして
自分が与えてほしいものは
まずは自分から与えること
これもまた、人間関係の鉄則です。
これってリスペクトだけでなく
愛とか、思いやりとか、優しさとか
どんなものにも言えることです。
ただし
自分自身を真にリスペクトできていなければ
他人のことも真にリスペクトできません。
全ては投影なので。
なので、まずは
自分が自分にリスペクトを与える
これに尽きます。
自分が与えてほしいものは
自分から与えること
っていう先ほどの鉄則と合わせると
自分が与えてほしいものは
まずは自分から
自分に与えること
こうなります。
はい、つまり、また自己愛ですね。
そして、さらに
これをひっくり返して言うなら
十分に与えてもらっていないと
感じているものは
自分が自分に与えていないもの
リスペクトされてないと感じるなら
自分が自分をリスペクトできていない
ってことです。
はい
リスペクトしてくれないアイツが問題
って思っていたものが
自分自身の課題になりましたねえ^^;
だけど自分自身の課題なのであれば
自分主導で変えていける
ということになりますね☆
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