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捨てる「おっさん」あれば、拾う「おっさん」あり

ども〜☆
恋愛・結婚サポーターの鶴園みあです^^

日々生きてると
誰かのちょっとした言動に
ひどく傷つくことって、ありますね。

日ごろお仕事で、心理学とか、人間関係とか
コミュニケーションとかを扱っている私でも
普通にあるものです。

私はSNSに
心理カウンセラーとしてのアカウントの他に
「花おっさん画家」としてのアカウントも
持っています。

つい先日
「花おっさん画家」のほうのアカウントで
ひどく傷つく経験をしました。

どうもSNS上で

「絵力がないよね〜」

とせせら笑われたようなのです。

「どうも〜ようなのです」
と書いたのは

私のことなのかどうか
100パーセント確信が持てないからです。

その人は、今まで
直接やりとりしたことのない
全く知らない人です。

私がフォローしている人と
つながっているだけです。

私の投稿へのコメントではなく
そのフォローしている人の投稿への
コメントでした。
(だけど、元の投稿は
投稿主さんの絵力が話題になるような
内容ではなかった。)

「絵力がね〜w」
とせせら笑っているコメントに
私の名前は入っていません。

いわゆる「エアリプ」と
似たような感じでしょうか。
(ちょっとズルいやり方よね^^;)

だから
誰の絵力のなさを笑っているのかは
外見上は全く不明なのです。

でも
そのコメントが入ったタイミングや状況
それぞれの人のつながりなどを見れば

まあ、たぶん私のことなんだろうな〜

って思ったんですよ。

絵力ないのは
言われなくても分かってますよ。

絵を描きはじめて
まだ3年ほどなんですから。
(しかも、テクニック的なことは
ほとんど教わってない。)

そして、だからこそ
どんどん描いて、いろいろ試して
絵力をつけていってるところです。

「絵力がない」って言われたからって
いちいち落ち込む必要なんてないのですよ。

でもね〜

「落ち込む必要がない」
って分かってはいても
落ち込むときは落ち込みますよね〜^^;
(しかも今回は、完全に油断してたw)

なので、この日は
朝にそのコメントを見つけてから
めちゃめちゃやさぐれてましてん。

「もう何もする気になれんわ」って。
(いや、仕事しろw)

ただ、落ち込みながらも
少し落ち着いてきたタイミングで

「もうそのことはちょっと横に置いて
自分の発信をしよう」

と思ったんです。

前日、木の板に
下地を塗る作業をしていたので
そのことを投稿してみました。

ただ真っ白になった
板の写真をアップしただけの
なんのことはない投稿です。
(めっちゃやさぐれてたから
外に向かってオープンになるのは
これが精いっぱいだった。)

すると・・・

これまた全く知らない人から

「下地を平らにするなら
紙やすりもいいけど
スコッチブライトなどの研磨スポンジも
使いやすいですよ☆」

というアドバイスのコメントが!?

研磨スポンジの情報も
ありがたかったんですが
(台所用スポンジが
絵の下地づくりに使えるとは!?)

それよりも何よりも

コメントの最後に添えられた

「素敵な作品ができるといいですね」

という言葉が
朝の出来事で落ち込んでいた私にとっては
ものすんごい救いになりました。

絵力のなさをせせら笑う人もいるけど
こうして温かく見守って
応援してくれる人もいる。

あまりにも嬉しくて
うっかりハートが開いたものだから
(このへんは、単純というか
チョロいというか・・・w)

返信の中で、ごくざっくりですが
朝にあった出来事を愚痴ったところ

なんとこの方も、昔は
油絵をずっと描いていたそうで
その経験から

「絵の評価は
人によって大きく異なります。

あのゴッホだって、生前は
全く評価されなかった
というのは有名な話です。

だから
人の評価なんてアテにならなくて
大事なのは”好き”という気持ちだけ。

これからも
ひどいことを言う人は出てくると思いますが
自分の”好き”を
突き詰めていけばいいと思います」

とお返事をくださいました。

おおお、なんと!ありがたい!

神か!?神ですか!?

捨てる神あれば、拾う神あり

ならぬ

捨てる「おっさん」あれば
拾う「おっさん」あり
(せせら笑った人も、励ましてくれた人も
どちらも「おっさん」でしたw)

しかも、ものすんごく不思議なんですが

そんなやりとりを
コメント欄で交わしているあいだに
ちょろちょろと
新しくフォローしてくださる方が出てきて

この日だけで、10人ほど
フォロワーさんが増えました!
(何がどないなって
そうなったのか不明・・・。)

そんなこんなで
この日の朝は最悪な気分でしたが、夜は

「いい出会いに恵まれた
いい1日だったわ〜♪」

とホクホクした気分で
お布団に入ることができました☆

このお話を通して
私が貴女にお伝えしたいのは

「ひどく傷ついて、落ち込んだときも
ほんのちょっとでいいので
目線を上げて、周りを見てみて」

ということ。

心無い誰かの言葉に傷ついて
落ち込んだときって

その人だけでなく、周りのみんなに対しても

「どうせみんなも、私のことを
そんなふうに思ってるんでしょ」

「どうせ私の味方なんて
1人もいないんだ」

っていう気持ちになりますやん。

うん、私も今回そんな感じになった。

そんなときって、どうしても
目線は自分の足元の地面にばかり行って
周りを見なくなっちゃう。

だけど

しっかり落ち込んで
ちょっと落ち着いたタイミングでいいから
(しっかり落ち込むことも大事。)

その目線をほんのちょっぴり上げて
周りを見てみよう。

私の場合は
このタイミングで自分から発信してみて

そこにコメントを寄せてくれた人に
もう一度ほんのちょっぴりハートを開いて
やりとりをしてみたわけで。

そのおかげで

こんな私でも応援してくれる人がいるんだ

と気づくことができたのです。

貴女が傷ついて落ち込んで周りに心を閉ざして
俯いているあいだも

そんな貴女を温かく見守り、応援し
味方でいてくれる人が、必ずいますよ。

だけど

貴女が足元の地面ばかり見ていたのでは
その人たちから貴女に向けられた
温かい眼差しを
キャッチすることはできないのです。

ほんのちょっぴりだけ目線を上げて
周りを見てみよう。

そこで貴女を
待ってくれている人がいるとしたら
それは誰ですか?

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