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イライラや怒りに振りまわされない秘訣

ども〜☆
恋愛・結婚サポーターの鶴園みあです^^

恋愛や結婚、家族、職場、友人など
人間関係を良好に保つには

にこやかな表情で
柔らかい物言いを心がける、とか

人の話を頭から否定したり、責めたりせず
共感をもって、耳を傾ける、とか

そうしたほうがいいのは分かっていても

貴女の中にイライラや怒りがあると
それに振りまわされて
どうしても、できなくて
人間関係がギクシャクしたり
壊れたりするし

イライラや怒りを我慢して
友好的な態度を取ろうとすると
それがすごくストレスになって
人と関わること自体が、苦痛になります。

私たちの幸せには
良好な人間関係は必須で
そして、良好な人間関係を保ちたければ
自分の中のイライラや怒りを
上手に昇華させられるようになることは
とても重要です。

1月31日に

【オンライン開催】 ♡♡♡ハートらぼ♡♡♡
〜「感情」に特化したワークショップ〜

を開催しました☆

この日、扱った感情は

怒り

です。

この「ハートらぼ」は、副題にもあるとおり
「感情」に特化したワークショップ。

感情との上手な付き合い方を
知っていただき、練習していただくための
ワークショップです。

なので
参加者さんたちが感じている
感情そのものにフォーカスします。

カウンセリングや他のセミナーと違って
感情のトリガーとなった出来事について
詳しく聞いたり
それについて心理分析することは
ほとんどしません

・・・と言いながら
ここ最近のハートらぼは
心理分析が入ることが多かったんですがw

今回は、基本のスタイルに
戻ることにしました。

ハートらぼでは、これまでも

「ある人の行動に、腹が立つことが多い」

「なぜか、ここ最近、イライラする」

など、「怒り」や「イライラ」を
テーマにすることが、何度かありました。

だけど、今までは
「ちょっと腹立つ」とか
「イラッとくる」とか
まあ、その程度だったんです。

ですが、今回は

激おこレベル

の方たちが、揃ったようですw

こちらが、「激おこ」だった方たち↓

感情というのは
感じないようにとか、見ないようにって
抑圧すればするほど
成仏しないまま
心の深いところに残りつづけ
私たちの足を引っ張り、振りまわします。

「出てきた感情は、否定したり抑圧せず
あるがまま受け容れて、感じつくす」

これが
感情を上手に昇華させる秘訣であり
それは、「怒り」についても同じです。

だけど、「怒り」は、感情の中でも
ちょっと特殊な性質を持っています。

まず、「怒り」って
すごくパワフルな感情ですよね。

だから
あるがまま受け容れ、感じることに
つい、恐れを感じてしまいます。

また
「怒ることは、悪いこと」
と捉えている方も多いため
怒りを感じることに対して
罪悪感が出てくる、なんてことも。。。

そういった理由から
他の感情と比べても、「怒り」は
「抑圧せず、あるがまま受け容れ、感じる」
ということが、特に難しいようです。

なので
他の感情について
あるがまま受け容れ、感じつくすために
いつも取っている方法とは違った

「怒り」の抑圧を外し
自分の中で、じっくり、あるがまま
感じつくせる、特別な方法

を、今回はみなさんにご紹介し
体験していただきました☆

すると・・・

最初は、順調(?)に
沸々と怒りを感じていた参加者さんたち

だけど、やがて
その様子が変わりはじめました。

おもむろに、ティッシュを取り出し
涙を流しはじめた参加者さん

「なんだか急に
悲しくなってきました(泣)」

他にも

「急に、”怖い”っていうのが
出てきました」

という方も。

「何が怖いんやろ?」

と尋ねたら、それは
怒りそのものへの恐れではなく

「私は価値のない人間とみなされて
居場所がなくなるんじゃないか」

という、全く別のことへの
恐れだったようです。

「怒り」ってね

「感情の蓋」

って言われてるんです。

怒りの感情のその下には
別の感情が、隠されています。

私たちは、本当は
最初、何か別の感情を感じて
でも、なんらかの理由で
その感情を認めたくなくて
感じたくなくて、出したくなくて
そのために使っている感情が
この「怒り」なんです。

今回体験していただいたワークで
参加者さんの中から出てきた
「悲しみ」や「恐れ」こそが
「怒り」の下に隠れていた感情です。

「怒り」は着ぐるみにすぎず
むしろ、向き合うべき本体は
こっちです。

「怒り」の抑圧を外し
あるがまま受け容れ、感じつくすことで
ようやく、「コーティング」が剥がれ
本体が出てきたようです。

ここからは、いつものように
「悲しみ」の感情そのものを
「恐れ」の感情そのものを
あるがまま受け容れ、感じつくせばOK。

また、別の参加者さんは

「途中から、怒りというよりも
なにか、”やる気”のような
力強くて前向きな気持ちを
感じていました」

とのこと。

そうなんです!!

「怒り」という感情は
すごくパワフルなエネルギーなので

抑圧すると、しんどくなるし

振りまわされると
周りの人間関係や
今まで築いてきた大切なものを
傷つけ、壊してしまうけど

自分の中で、感じつくす術を知り
上手に扱えるようになると

このパワフルなエネルギーを
何か建設的な行動を取るための
原動力にすることもできるんです☆

「怒り」ってね
悪いものでも、怖いものでもなくて
もっと仲良くできますよ^^

今回の「ハートらぼ」では
「怒り」が出てきたときの対処法を
お伝えしましたが

「怒りやイライラを
そもそも、あまり感じない私になれたら
もっと、ストレスなく、平穏に
生きられるようになるのに。。。」

とも思いますよね。

「こうあるべき!」とか
「こうしてはいけない!」とか
「こうするのが普通だ!」といった
強すぎるルールや禁止、思い込みなどの
「観念」があると
それに合わないことに対して
イライラや怒りを感じやすくなりますし

罪悪感が強くなると
イライラや怒りが出やすくなる
ということもあります。

自分の感情を抑圧する癖のある人は
イライラや怒りを感じやすいですし
(なにせ、「怒りは感情の蓋」ですから。)

あと、幼少期の親子関係において
満たされなかった依存や
傷ついた感情が強く残っていると
大人になってからも
親を投影するような立場の人や
(不完全なリーダー、頼りない上司など)
親密になった人に対して
激しい怒り(本来は、親に対するもの)が
出てきがちです。

なので
「イライラや怒りをあまり感じない
(抑圧じゃなくて)
穏やかな私」になるには
強すぎる観念や
罪悪感、感情の抑圧グセ、親子関係を
癒やすことが必要です。

 

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